3月の日記
2020.4.15.(水)
■毎朝、「誰も歩いていない時間帯に、自宅から徒歩10分圏内で撮影散歩」をしていますが、早朝散歩していると意外な発見があります。1月に引っ越してから、徒歩20分程度かかるところにある郵便局に行っていたのですが、徒歩10分圏内に小さな郵便局を発見! 調べていなかっただけなのですけどね(笑)。小さな発見ですが、朝から嬉しい出来事でした(^-^)。
■緊急事態宣言が出ている間は、ご覧いただいている皆さんの心がなごむような写真(基本的に過去の未公開写真)、および、自宅で自習されている方のために撮影のお役立ち情報の掲載を続けています。来月から撮影に行けることを祈って、また、現在外出できないことから4月の写真(八重桜等)は避けて、しばらく5~6月に撮影できる花で、過去の未公開写真を掲載していきます(^-^)。※野鳥や昆虫の写真は季節を問わず掲載しますが、過去を含めて4月撮影のものは控えます。
■写真1~3は、2017年5月に撮影したドイツスズラン。花壇のロープの外から狙っているので、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14 の420mm相当(35mmフイルム換算)で撮影しました。背の低い花なので、カメラポジションを工夫しないと、写真1のように背景が茶色の味気ない写真になってしまいます。写真2は手前の葉を前ボケに使って、ふわっと柔らかい表現にしました(写真3は撮影状況)。ちょっとした工夫で写真の印象は大きく変わるものですね(^-^)。
1
写真1:ドイツスズラン ※2017年5月撮影
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
※画角420mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F4.0(1/200秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
2
写真2:ドイツスズラン ※2017年5月撮影
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
※画角420mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F4.0(+0.3補正、1/100秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
3
写真3:写真2の撮影状況 ※2017年5月撮影
■写真4は、OLYMPUS OM-D E-M1X+1200mm相当で撮影したアオサギ(2019年7月撮影)。M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO との組み合わせの5軸シンクロ手ぶれ補正は超強力。1200mmを手持ち撮影ですが、この写真のシャッター速度は、なんと1/40秒。また、1200mmの狭い画角で鳥を画面内に入れるのはたいへんですが、5軸シンクロ手ぶれ補正のおかげで、シャッターボタン半押ししている間は画面内がピタッと止まるので、フレーミングが容易です。しかも、最近はまったく三脚を使わなくなりました。凄すぎます(^-^)。
4
写真4:アオサギ ※2019年7月撮影
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
※画角1200mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F8.0(-1.0補正、1/40秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
5
写真5:写真4の一部分を拡大。
2020.4.14.(火)
■健康維持のため、毎朝、「誰も歩いていない時間帯に、自宅から徒歩10分圏内で撮影散歩」をしています。今日は澄み切った青空でした。空気がとても冷たくて、公園まで歩いて体を温めて、その後は公園内の野鳥のさえずりを聞きながらまったり過ごしました。ほぼ毎日見る鳥は、ヒヨドリ/ムクドリ/メジロ/スズメに加えて、ここ数日はコゲラ/ツグミ…と書きましたが、シジュウカラ/キジバトを忘れていました。毎日見ています。今日は頭上をオナガが10羽以上飛んでいるのを見かけたと思ったら、アオサギが悠々と飛んでいるのも見かけました。徒歩10分圏内には水辺がないのでアオサギは久しぶりに見ました。身近な野鳥を観察していると、鳴き声でどの鳥かわかるようになってきて、毎日の早朝散歩がとても楽しいです(^-^)。
■昨日の続きです。写真1~3は先月、 OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII で撮影した菜の花。菜の花に限ったことではなく、群生した花を撮る場合、びょこんと飛び出た花を主役にすると良いです。カメラポジションを下げて、花と違う色の背景を持ってくることに加えて、手前の花を前ボケに使うと、ふわっとした柔らかい表現が可能です(^-^)。
1
写真1:菜の花 ※2020年3月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画300mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(-1.0補正、1/4000秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
2
写真2:写真1と同じ花を高い位置から撮影 ※2020年3月に撮影
3
写真3:写真1の撮影状況 ※2020年3月に撮影
■写真4は、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII+840mm相当で撮影したオナガガモのメス(2020年2月に撮影)。設定はC-AF/シングルターゲット/静音L連写。カモはゆっくり泳いでいるように見えますが、意外にきちんと撮るのは難しく、よくブレた写真を撮ってしまいます。ある程度の速いシャッター速度になるように、ISO感度を設定しています。OM-D E-M5 MarkIII は ハイエンドモデルに匹敵するAF性能 なので、動く被写体の撮影も安心です(^-^)。※茶色いカモの同定はは私には難しくて、菅原貴徳さんに教えていただきました。
4
写真4:オナガガモ(♀) ※2020年2月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
※画角840mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
マニュアルモード F5.6 1/320秒
ISO400 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。
◆04#STAYHOME あの人のカメラバッグ04 写真家 菅原貴徳さん
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■デジカメWatch の下記の記事が掲載されています(^-^)。
◆写真業界 温故知新
第5回:千代田路子さん(元タムロン顧問)
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2020.4.13.(月)
■撮影に行きたいですねぇ(しみじみ)…でも、今は我慢しましょう。緊急事態宣言が出ている間は、ご覧いただいている皆さんの心がなごむような写真(基本的に過去の未公開写真)、および、自宅で自習されている方のために撮影のお役立ち情報の掲載を続けています。今はご自宅で楽しんでいただいて、外出できるようになったら実践していただきたいと思っています。今までより解説が多いので、前日夜と早朝に仕込んでおいて、当日夜は微調整してアップするだけにしています(^-^)。
■写真1~3は先月、 OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII で撮影した菜の花。菜の花に限ったことではなく、群生した花を撮る場合、びょこんと飛び出た花を主役にして、他の花をボカすと良いです。でも、写真1のように背景が同じ色だと主役が目立ちません。そこで、(状況によりますが)写真2のように少ししゃがんでカメラポジションを低くして、背景に別の色を入れることで主役の花を目立たせることができます(^-^)。
1
写真1:菜の花 ※2020年3月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画300mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(1/5000秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
2
写真2:菜の花 ※2020年3月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画300mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(-0.3補正、1/4000秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
3
写真3:撮影状況 ※2020年3月に撮影
■写真4は、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIのプロキャプチャーモード(ProCapH・30コマ/秒)で撮影したジャコウアゲハ。2020年2月、多摩動物公園で撮影したものです(現在、臨時休園中)。プロキャプチャーモードは、シャッターボタンを半押ししている間、データを蓄積していて、シャッターボタンを全押しした瞬間から過去にさかのぼって記録される機能。通常、「蝶が飛び立った」と思ってシャッターを切っても何も写っていないことが多いのですが、プロキャプチャーモードを使うとかなり高い確率で撮ることができます。ProCapH・30コマ/秒の速度では、0.47秒前から14コマ撮ることができます(^-^)。
4
写真4:ジャコウアゲハ ※2020年2月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画角300mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
マニュアルモード F2.8 1/3200秒
ISO400 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
プロキャプチャーモード(ProCap H・30コマ/秒)
手持ち撮影
■「GLOBAL PRO GALLERY」に、山岸 伸さんと佐藤岳彦さんの作品ページが公開されました。是非、ご覧下さい(^-^)。
◆トップページ … 開ける度にいろいろな写真家の作品が表示されます。
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◆OM-D E-M1X/E-M1 MarkIII/E-M1 MarkII ギャラリー(山岸 伸さん)
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◆OM-D E-M1 MarkIII ギャラリー(山岸 伸さん)
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◆OM-D E-M1 MarkIII ギャラリー(佐藤岳彦さん)
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■昨晩、トンボ日記にアクセスできない時間がありました(サーバーの不具合?)。1時間もしないうちに復旧しましたが、見られなかった方がおられたようです。ご迷惑をおかけしましたm(__)m。
2020.4.12.(日)
■今日も早朝散歩。とても寒く、暗くて風があったので、カメラを持って出たものの撮影はせず、いつもの公園と反対側を散策。八重桜やハナミズキなどが咲き始めていて、季節の移り変わりを感じました(^-^)。
■写真1は昨年、昭和記念公園(現在は臨時休園)で撮影した写真です。このチューリップとムスカリの花壇はとても美しくて感動しました。昨日も書きましたが、改めて OLYMPUS OM-D E-M1X で撮影写真を見ていると、本当に縦位置の写真が多くて、その分、ショット数も多いです。ということは、他のカメラで撮っているときは、横位置を撮ったら満足してしまっていることが多いのかも…。反省!(^^ゞ
1
写真1:チューリップ/ムスカリ ※2019年に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画146mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F8.0(1/160秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■写真2は OLYMPUS OM-D E-M1X + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO で撮影したチューリップ。これは前に住んでいたところで、自宅の近所の公園で撮りました。この写真も縦位置ですね(^^ゞ。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO の最短撮影距離は0.2m。“寄れる”標準ズームレンズです。最短撮影距離の長いレンズだと、近寄って行ってピントが合わなくなると、また下がらなければならなくてストレスを感じてしまいます。この写真は最短撮影距離ではないですが、近寄れるのはとても安心感があります(^-^)。
2
写真2:チューリップ ※2019年に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(1/400秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■写真3は 3月27日 に発売された M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO。小型軽量ばかりに目が行ってしまいますが、このレンズの最短撮影距離は広角端で12cm、望遠端で23cm。最大撮影倍率は、なんとズーム全域で0.5倍(35mm判換算)。通常、ズームして焦点距離が変わると、その焦点域での最大撮影倍率は変化するものですが、このレンズの最大撮影倍率はどの焦点距離で撮影しても同じ。画期的なレンズなのです。0.5倍(35mm判換算)というと、名刺がほぼ画面いっぱいに写ります。製品特長のページの下の方に解説がありますが、途中に動画があるので気づかない人も多いかも…(笑)。早くこのレンズを持ってフィールドに行きたいものです(^-^)。
3
■写真4は、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII+840mm相当で撮影したカワウ(2020年2月に撮影)。設定はC-AF/121点オールターゲット/静音L連写。OM-D E-M5 MarkIII は ハイエンドモデルに匹敵するAF性能 で、このような飛翔写真も確実に撮影することができました。C-AFで動く被写体を撮影する際、ピントが合った部分のAFターゲット枠を緑色で表示し続けることが可能。「メニュー → カスタムメニュー → A2.AF/MF → AFターゲット表示 → On2」に設定することで、半押ししている間、緑色のターゲット枠を表示し続けます。C-AFで動く被写体を追い続ける場合、どこにピントを合わせているのかをリアルタイムで確認できる便利な機能です(^-^)。※E-M1X/E-M1 MarkIII/E-M1 MarkIIでも設定可能です。
4
写真1:カワウ ※2020年2月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
※画角840mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
マニュアルモード F5.6 1/1250秒
ISO400 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:Natural
手持ち撮影
5
写真5:写真4の一部分を拡大。体からしずくがおちるところも写っています。
■そうそう、最近書くのを忘れていますが、OM-D/PENシリーズで連写する際、C-AFでAF/AE動体追従するのはL連写のみで、H連写ではピントは最初の1コマに固定されます。
■桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されています。第4回は菅原貴徳さんだそうです。楽しみですね(^-^)。
◆#STAYHOME あの人のカメラバッグ03 写真家 黒柳昌樹さん
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◆#STAYHOME あの人のカメラバッグ02 写真家 鹿野貴司さん
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◆#STAYHOME あの人のカメラバッグ01 桃井一至
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■【期間限定特別動画配信】OLYMPUS CP+2020 Special Stage は全コンテンツが揃って、5月31日(日)までご覧いただけます。桃井一至さんの以下の動画も公開中です。是非、ご覧下さい(^-^)。
◆「OM-Dで撮る ポートレート」
出演:写真家 桃井一至氏
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2020.4.11.(土)
■私の知人のSNSを見ると「誰も歩いていない時間帯に、自宅から徒歩●分圏内の撮影散歩」をする人が増えてきました。散歩や写真を撮ることの自粛を要請されているわけではないので、健康維持のためにも徒歩圏内の撮影散歩は良いことだと思います(「誰も歩いていない時間帯・場所」に限ります)。私は早朝に起きるために、つい最近まで毎晩22時には寝ていましたが、早朝撮影散歩/在宅勤務/夕方の食材買い出しを続けているうちに体は良い感じに疲れて、最近は毎晩20時台にはふとんに入ります。あまりにも早く寝るので、夜中に目が覚めることが多いですが…(笑)。長年続けていた寝不足の分を、この1~2ヶ月で取り戻している感じですね(^-^)。
■写真1~4は昨年、昭和記念公園で撮影したチューリップ。今年は臨時休園で入れなくなっていますが、公式Twitterで園内の様子を見ることができます。写真1・2は同じ花。横位置で撮影したら、必ず縦位置でも撮ってみます。このシーンの場合、縦位置の方がバランスが良いと思います。OLYMPUS OM-D E-M1X で撮影すると、ホールディング性が素晴らしいこともあり、縦位置の写真が多くなります(^-^)。
1
写真1:チューリップ ※2019年に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画300mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(+1.0補正、1/800秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
2
写真2:チューリップ ※2019年に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画300mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(+1.0補正、1/1000秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■写真3も昨年、OLYMPUS OM-D E-M1X で撮影したチューリップ。花全体を撮るのも良いですが、一部をクローズアップすると印象的な写真に仕上がります。最短撮影距離の長い望遠レンズだとこのように撮れない場合がありますが、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO は、300mmF2.8相当のレンズでありながら、最短撮影距離が70cmなので近接撮影でも思い切って近寄ることができます(^-^)。
3
写真3:チューリップ ※2019年に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画300mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(+1.0補正、1/640秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
4
写真4:写真3の撮影状況 ※2019年に撮影
■写真5は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII+840mm相当で手持ち撮影したムクドリ。M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO との組み合わせの5軸シンクロ手ぶれ補正は超強力。シャッター速度は、なんと、1/50秒です(^-^)。
5
写真5:ムクドリ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
※画角840mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F5.6(+2.0補正、1/50秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
6
写真6:写真5の一部分を拡大。
840mm相当・手持ち撮影・1/50秒ですが、まったくブレていません。
■カメラグランプリ2020「あなたが選ぶベストカメラ賞」の投票は、明日4月12日(日)23時59分までです(^-^)。
◆カメラグランプリ2020「あなたが選ぶベストカメラ賞」が開始
読者投票で決定 応募者に抽選でカメラやレンズなどが当たる
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■6月9日(火)~ 10日(水)にパシフィコ横浜で行われる予定だった「PHOTONEXT2020」は、10月1日(木)~ 2日(金)に延期になりました。
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2020.4.10.(金)
■毎朝の検温で「36.3℃」が4日間続いて、「この体温計、壊れてないかな…」と思っていた翌日に「36.2℃」と出て安心しました。こんな些細なことは今まで気にしなかったと思いますが、それだけ気持ちに余裕があるということなのでしょうね(笑)。毎日、早朝の誰も歩いていない時間帯に、人と接しないようにして「自宅から徒歩10分圏内」で1時間ほど撮影散歩をしていますが、少しずつ発見があって楽しいです。3月下旬はヒヨドリ/ムクドリ/スズメしか見かけなかったのですが、今月に入ってメジロが増えてきたり(実は見えていなかっただけかもしれませんが)、昨日と今日はコゲラとツグミを見ました。早朝散歩の写真を載せるのは問題ないのですが、写真がワンパターンになってきて、自分自身、トンボ日記を書くモチベーションが下がってきたな…と思っていた頃に緊急事態宣言が出て、「基本的に緊急事態宣言より前に撮影したもの」にしています。「基本的に」と書いているのは、「良い写真が撮れれば載せるかもしれない」という意味なのですが、当面は記事の内容を重視したいと思います。
■写真1は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO で撮影したチューリップ。写真2は撮影状況。不要なものが入らないようにフレーミングすることで、このような場所でも、標準ズームレンズでも、きれいな花写真を撮ることができました(^-^)。
1
写真1:チューリップ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(1/200秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
2
写真2:写真1の撮影状況。
■写真3は、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIのプロキャプチャーモード(ProCapH・30コマ/秒)で撮影したタイワンキチョウ。2020年2月、多摩動物公園で撮影したものです(現在、臨時休園中)。プロキャプチャーモードは、シャッターボタンを半押ししている間、データを蓄積していて、シャッターボタンを全押しした瞬間から過去にさかのぼって記録される機能。ProCapH・30コマ/秒の速度では、0.47秒前から14コマ撮ることができます(^-^)。
3
写真3:タイワンキチョウ ※2020年2月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画角300mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
マニュアルモード F2.8 1/3200秒
ISO400 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
プロキャプチャーモード(ProCap H・30コマ/秒)
手持ち撮影
■トンボ日記ではいろいろなWEBコンテンツを紹介していますが、機種別にまとめられた「おすすめ情報」という便利なページがあります。是非、ご覧下さい(^-^)。
◆OM-D E-M5 MarkIII おすすめ情報
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◆OM-D E-M1 MarkIII おすすめ情報
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◆OM-D E-M1X おすすめ情報
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2020.4.9.(木)
■緊急事態宣言後のSNSを見ていると、過去の写真のほか、家の中や庭の花、徒歩圏内のスナップ等、皆さん工夫されているのがよくわかります。トンボ日記も「写真の楽しさ」を感じていただけるよう、毎日更新していきます(早朝散歩は続けていますが、写真は基本的に緊急事態宣言より前に撮影したものになります)。こういうとき、海野和男さんの小諸アトリエの庭はうらやましいです。花がいっぱいあって(まだ咲いていないそうですが)、蝶が集まりますし、夏にはオニヤンマもいました(笑)。
■写真1・2は、昨年、OLYMPUS OM-D E-M1X で撮影したハナモモ。以前住んでいたところは立派なハナモモがいくつかあったのですが、今住んでいる場所の徒歩10分圏内では見かけません。“サンニッパズーム”M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO で切り取っていますが、このような構図で撮る場合、絞りを絞ってある程度深度を稼ぐのがポイント。絞りを開けて撮ると、サムネイル程度ではわかりづらいですが、大きなサイズで見たときに手前の花だけにピントが合って、全体的にややボケたように見えることがあります。この写真は2枚とも絞りF8で撮影しました(^-^)。
1
写真1:ハナモモ ※2019年に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F8.0(-0.7補正、1/640秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
2
写真2:ハナモモ ※2019年に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画190mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F8.0(+1.0補正、1/160秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■写真3は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO で撮影したメジロ。メジロは素早くて追うのがたいへんですが、小型軽量の600mm相当レンズなので手持ちでメジロの動きに対応できました(^-^)。
3
写真3:メジロ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
※画角600mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F4.0(+0.7補正、1/200秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■「GLOBAL PRO GALLERY」…今日は海野和男さんの作品ページを紹介します(^-^)。
◆トップページ … 開ける度にいろいろな写真家の作品が表示されます。
4
◆OM-D E-M1 MarkII ギャラリー(海野和男さん)
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■以下のお知らせが公開されました。残念です。。。
◆「第7回東北の「今」を伝える高校生スタディツアー」開催中止のお知らせ
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2020.4.8.(水)
■昨日、緊急事態宣言が発令されました。もちろん感染拡大防止のため、引き続き、「遠出」と「人と接する可能性のある時間帯に外出すること」を控えますが、トンボ日記は“いつも通り”皆さんの心がなごむような写真、および、自宅で自習されている方のために撮影のお役立ち情報の掲載を続けます。
■とはいえ、何を掲載するか悩みます。昨日書いたように、Facebookでは「撮影自粛」を呼びかける投稿が目立つようになりました。写真家/写真愛好家のモラルが問われていると思います。感染の拡大を防止するためですが、SNSに投稿された「旬の自然写真」を見た人が撮影に行ってしまうということを抑えるためでもあります。同じ場所に複数の仲間が集まる、その後、一緒に食事に行く…等が心配です。私は公益社団法人日本写真家協会(JPS)と一般社団法人日本自然科学写真協会(SSP)に所属しています。会員として模範になる行動を心がけてきたつもりですし、今回の緊急事態宣言を受けてより一層気持ちを引き締めています。例えば、SNSでは「どこどこの桜が満開」というような写真を出すのを控えることが例として挙げられて、風景写真家/写真愛好家の方々は過去の作品を掲載するようにしているようです。私の場合なら「今年初の●●トンボを撮りました」というような写真を出してしまうと、親しい人なら場所がわかってしまうので、JPS会員/SSP会員として、私自身控えるべきだと思っています。もちろん、仕事で必要な写真を撮ることを否定しているわけでなく、見た人がそこに行きたくなるような写真をSNS等で発信するのは、私自身控えるべき…という考えです。ですので、しばらく掲載する写真は基本的に緊急事態宣言より前に撮影したものを選び、ときにはかなり前に撮影した未公開の写真を掲載することもあります。
■また、私は会社員でもあるわけで、在宅勤務が続く中、健康維持に不安を持つ方が多いと聞いています。私は3月初旬から週1~2回の在宅勤務をしていましたが、最初に感じたのは「通勤時間がなく、まったく歩かないので身体に悪い」ということでした。3月下旬から毎日が在宅勤務になったときに、健康維持・運動不足解消のため、早朝の誰も歩いていない時間帯に、人と接しないようにして「自宅から徒歩10分圏内」で1時間ほど撮影散歩をしています。冷たい空気を感じて、鳥のさえずりを聞きながら散歩するのは気持ち良いものです。これは多くの方から賛同の声をいただき、実践されている方もおられます。早朝散歩をしているのは、この騒動が落ち着いて出勤することになったときのために、生活のリズムを崩したくないというのも大きな理由です。食べ過ぎに注意していることもあり、体重は変わらず維持できています(^-^)。
■いろいろ硬いことを書きましたが、これは私の行動指針であって、皆さんに強要するものではありません。私は「自宅から徒歩10分圏内」としていますが、「30分圏内」という人もいます(笑)。それはご自身で判断すれば良いと思います。みんなが自覚を持った行動を行うことで、感染拡大を防ぐことができると思います。私も早く遠くに撮りに行きたいのです。でも、上記の考えから、緊急事態宣言が解除になるまでは、「遠出」と「人と接する可能性のある時間帯に外出すること」は自粛する次第です。
■前置きが超・長くなりましたが(笑)、いつものトンボ日記に戻ります。写真1は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII で撮影したスノーフレーク。下を向いている花は、ローアングルで背面液晶モニターを見ながら撮ると、しべが見えて花の表情を豊かに撮ることができます。また、多めの露出補正をすることで、白い花を清楚な印象に表現できます(^-^)。
1
写真1:スノーフレーク
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(+1.0補正、1/125秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
2
写真2:写真1と同じ花を上から撮ったものです。
■写真3は一昨日に続いてスズメ。OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII+1200mm相当で手持ち撮影。シャッター速度は1/125秒です(^-^)。
3
写真3:スズメ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
※画角1200mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F8.0(+1.3補正、1/125秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
4
写真4:写真3の一部分を拡大。
■オリンパス水中フォトウィーク2020 が発表されました。会期は、オリンパスプラザ東京は6月5日(金)~ 6月17日(水)、オリンパスプラザ大阪は6月26日(金)~ 7月8日(水)。オリンパスギャラリー は OLYMPUS 水中写真展「WONDERFUL OCEAN WORLD」(清水 淳氏/鈴木あやの氏/戸村裕行氏/むらいさち氏)、クリエイティブウォール は 東京が中村武弘さんの写真展「東京湾の海」、大阪が「清水淳とその仲間たち」/「清水淳水中写真教室作品展」。クリエイティブウォールII は 本郷英幸さんの写真展「海色とりどり」。楽しみですね!(^-^)
5
■オリンパス水中フォトコンテスト2020 の募集が始まっています。応募期間は2020年5月27日(水)11:00amまで。水中最優秀賞(1名)の賞品は Tough TG-6。是非、ご応募下さい(^-^)。
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■デジカメWatch の下記の記事が更新されています(^-^)。
◆各社サービス拠点・ギャラリー等の休館状況まとめ(更新中)
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2020.4.7.(火)
■ここ数日、立て続けに知人の訃報が届いて、何を書いて良いか言葉が見つかりません。お二人とも私よりひとつ年下です。謹んでお悔やみ申し上げます。
1
■鉄道写真家・清水 薫さん…何度かトンボ日記にご登場いただきました。2015年の写真2のときは「DMを送りますので皆さんに配って下さい」と連絡があったので住所をお伝えしたところ、大量に届いて(たぶん300枚くらい…笑)、一生懸命、皆さんに配布したのを覚えています。とても残念です。心よりお悔やみ申し上げます。
以下、当時のトンボ日記です。
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2015.5.26.(火)
■富士フイルムフォトサロンでは、清水 薫さんの写真展 春夏秋冬「鉄路の季節」が開催中。明後日5月28日(木)までです。是非、ご覧下さい(^-^)。
2
写真2:私か撮影して、当時、トンボ日記に掲載した写真です。
3
写真3:後日、ご丁寧に、清水 薫さんが送って下さった写真です。
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■そして、もう一人…萩原俊哉さん。とても近い存在でしたので、言葉が見つかりません。心よりお悔やみ申し上げます。トンボ日記には何度もご登場いただきました。2012年のトンボ日記アニメ大賞第1位に輝いたGIFアニメはとてもインパクトがありましたが、今日は不謹慎になるので掲載を控えます。写真はたくさんあるのですが、トンボ日記初登場の2004年の写真、もっとも印象に残った2006年の写真、そして、トンボ日記に最後にご登場いただいた2019年の写真の3枚を掲載します。
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2002.9.25.(水)
■今月中に代休を消化しなければならないので、急遽休みを取り、並木 隆さんと埼玉県日高市巾着田に出かけた。朝5時に出発して、途中、待ち合わせ場所の鶴ヶ島インターを通り越して引き返すというハプニングがあったものの、無事、7時には巾着田に到着。今日はたくさん撮れた…プロ写真家さんの姿を!(笑) 駐車場で「誰かに会うんじゃないかなぁ~」と言っていたら、小林義明さんのキャンピングカーを発見。なんと、すぐ横には萩原史郎さん&萩原俊哉さんのご兄弟が…。会えなかったが福田健太郎さんも来られていたらしい。
4
2004.3.23.(火)
■朝、天気予報を見ると午後から晴れるとのこと。昼前に着くように新宿御苑に行った。どんより曇り空のため、昼過ぎに携帯で天気予報を見てみると終日曇りの予報に変わっていた(
-_-)。気温が低くとても寒い。「これを撮ったら暖かいコーヒーでも飲もう」と思って休憩所の2階からゲンペイモモ撮影していた。あれ?…見覚えのある方が…。萩原史郎さん&萩原俊哉さんご兄弟だ。お二人はカメラ専門誌に掲載する作品撮影に来られていた。早速、トンボ日記用の記念撮影。閉園間際だったため、雑談はそこそこに、それぞれ黙々と撮影していた。
5
写真5:私はあまり写真に写らないので、ひょっとすると萩原ご兄弟との写真はこれだけかもしれません。
2019.12.12.(木)
■ポートレートギャラリーでは、第14回日本風景写真家協会展「精密風景 プロ写真家29人の挑戦」が始まりました。12月14日(土)・15日(日)にギャラリートーク「気まずいクロストーク」が開催されます。写真展は12月18日(水)まで。是非、ご来場下さい(^-^)。
6
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謹んでお悔やみ申し上げます。
■昨日も書きましたが、緊急事態宣言に伴い、「遠出」と「人と接する可能性のある時間帯に外出すること」を控えていますので「トンボ撮影は自粛」しています。Facebookでは「撮影自粛」を呼びかける投稿が目立つようになりました。写真家/写真愛好家のモラルが問われていると思います。撮影に行きたい気持ちは山々ですが、ここは耐えて乗り切りましょう!
2020.4.6.(月)
■昨日、トンボの羽化の件で「遠出自粛」と書きましたが、控えているのは「遠出」と「人と接する可能性のある時間帯に外出すること」です。もちろん、近所のスーパーに食料品等の必需品の買い物には行きますが、それ以外の用件での外出はしないようにしています。トンボ撮影は人のいない場所がほとんどなのですが、コンビニで買い物をすることもあるわけで、感染の確率がゼロではありません。「家から弁当を持っていけば…」という考えもありますが、自粛をしなければならないときに、そんな抜け道のようなことをしてまで撮りたいとは思いません(笑)。また、フィールドで知人に会う可能性もあります。お互いに行ってはいけないわけで、一人がフィールドに行くことで、それに続く人が出てくる可能性があり、その原因を作りたくはありません。悪い見本になってしまいますので…。「トンボ日記のトンボ写真」を楽しみにされている方もおられると思いますが、緊急事態宣言のこともあり、しばらくはトンボ撮影は自粛しますので、ご理解下さいm(__)m。
■朝の誰も歩いていない時間帯に、人と接しないようにして「自宅から徒歩10分圏内」で撮影散歩しているわけですが、早朝の冷たい空気に当たって、鳥のさえずりを聞きながら散歩するのは気持ちが良いものです。住宅街の徒歩10分圏内ですので、珍しい鳥がいるわけではなく、よく見るのはスズメ/ヒヨドリ/メジロ/ムクドリくらいです。こういう機会でもないとスズメの写真を真剣に撮ることはなかったかもしれません(笑)。
1
写真1:スズメ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
※画角840mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F5.6(1/80秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■写真2は、写真1の一部を拡大。840mm相当・シャッター速度1/80秒ですが、まったくブレていなくて、凄い解像力です(^-^)。
2
■昨日と今日、オナガの群れが飛んでいるのを見ましたが、写真はこれしか撮れていません。近所の木に止まってくれないかなぁ…(笑)。
3
写真3:オナガ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
※画角600mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F8.0(+1.3補正、1/160秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■写真4・5は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO で撮影したノースポール(クリサンセマム)。写真4は満開の花壇を表現するためにこのレンズの広角側で上から撮影。写真5は背面液晶モニターを見ながらローアングルで撮影。この日は曇っていたのですが、多めのプラス補正で空を白く飛ばして、清楚な白い花を強調しました(^-^)。
4
写真4:ノースポール(クリサンセマム)
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角24mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F8.0(1/40秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
5
写真5:ノースポール(クリサンセマム)
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角24mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F8.0(+3.0補正、1/160秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■この記事の紹介を忘れていました。投票は4月12日(日)23時59分までです(^-^)。
◆カメラグランプリ2020「あなたが選ぶベストカメラ賞」が開始
読者投票で決定 応募者に抽選でカメラやレンズなどが当たる
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2020.4.5.(日)
■写真1は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII で撮影したヒュウガミズキ。先月撮影した写真です。何度か書いていますが、真下を向いて咲く花のディティールを再現するにはフラッシュが有効。フラッシュを使うことで、陰になっているしべをくっきり再現することができます。絞りを開けるためにFP発光(ハイスピードシンクロ)で撮影しています(^-^)。写真1はフラッシュ使用(FP発光)、写真2はフラッシュ無し。
1
写真1:ヒュウガミズキ(フラッシュ使用)
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(-0.7補正、1/800秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
エレクトロニックフラッシュFL-700WR(FP発光)
PLフィルター使用
手持ち撮影
2
写真2:ヒュウガミズキ(フラッシュ無し)
■何人かの方から「トンボの羽化が始まりました」と連絡をいただいていています。撮影に行きたいのは山々ですが、遠出は控えていますm(__)m。もう少しの辛抱ですね。健康維持・運動不足解消のために、早朝の誰も歩いていない時間帯に、人と接しないようにして「自宅から徒歩10分圏内」で1時間ほど花撮影散歩をしていますが、自宅からすぐ近くのところにあるソメイヨシノの横の歩道を通ると、ムクドリが地面から飛び立ってソメイヨシノの枝に止まるのを毎日見ていました。「これなら撮れるかも…」と思って、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO を持ってそのソメイヨシノの前の歩道を通りかかると、案の定、複数のムクドリが飛び立って頭上の枝に止まりました。「チャンス!」と思ってすぐにカメラを構えると、察知したムクドリは一斉に飛び立って、その日は1枚も撮れませんでした。中野耕志さんの記事「OM-Dと旅する世界の野鳥」や菅原貴徳さんのイブニングトークや動画で野鳥との接し方について勉強していたのに…迂闊でした。写真3・4はその翌日に撮影したもの。いつもの歩道を通るとムクドリが一斉にソメイヨシノの枝に止まりました。撮りたい気持ちを抑えて、しばらく動かないで観察して、ムクドリが落ち着いた様子になった頃、そっとカメラを構えてシャッターを切りました(^-^)。
3
写真3:ムクドリ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
※画角600mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F4.0(+2.0補正、1/125秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
4
写真4:ムクドリ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
※画角600mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F4.0(+2.0補正、1/160秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■中野耕志さんの「OM-Dと旅する世界の野鳥」第三回 オーストラリア編が公開されています。第一回 マレーシア・ランカウイ島/第二回 ケニア編も合わせてご覧下さい(^-^)。
◆第三回 オーストラリア
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◆第二回 ケニア
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◆第一回 マレーシア・ランカウイ島
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■「GLOBAL PRO GALLERY」…今日は中野耕志さんの作品ページをご紹介します(^-^)。
◆トップページ … 開ける度にいろいろな写真家の作品が表示されます。
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◆OM-D E-M1 MarkIII ギャラリー(中野耕志さん)
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◆OM-D E-M1X ギャラリー(中野耕志さん)
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◆OM-D E-M1 MarkII ギャラリー(中野耕志さん)
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◆M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO ギャラリー(中野耕志さん)
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■菅原貴徳さん/中野耕志さん/中村利和さん/水中伸浩さんの作品は、以下のWEBページでご覧いただけます(^-^)。
◆「OM-D プロギャラリー WILD BIRD」
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◆BIRDER × OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII 写真展「WILD BIRD」
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■菅原貴徳さんの記事は以下の通りです(^-^)。
◆デジカメWatch OM-D E-M1 MarkIIで写す「0.0555555556秒の奇跡」鳥たちが繋いでくれる出会い…野鳥写真家・菅原貴徳さんインタビュー
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■【期間限定特別動画配信】OLYMPUS CP+2020 Special Stage が5月31日(日)まで公開中。野鳥との接し方については、以下の動画をご覧下さい(^-^)。
◆「佐藤大史 × 菅原貴徳 OM-Dで撮る世界の生き物たち」
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◆「OM-Dで写す鳥たちの暮らし」~ペルーを旅して~
出演:写真家 菅原貴徳氏
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2020.4.4.(土)
■写真1~3は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII で撮影したヒュウガミズキ。先月撮影した写真です。多くの小さな黄色い花が密集して咲いていて、とてもきれいでした(^-^)。
1
写真1:ヒュウガミズキ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F5.6(-0.7補正、1/320秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
PLフィルター使用
手持ち撮影
■写真2は黄色い花と青空を組み合わせて、やや逆光のポジションから撮影。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO のワイド側で、もちろんレンズフードは付けていますが、そのまま撮ると写真3のように画面左上にゴーストが入ったので、写真2は左手でハレ切りをしてゴーストが出ないように撮影しました。このとき、自分の手が画面内に写りこまないよう注意が必要です。
2
写真2:ヒュウガミズキ ※左手でハレ切り
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(-0.7補正、1/1600秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
PLフィルター使用
手持ち撮影
3
写真3:ハレ切りをしないと、画面左上にゴーストが入ってしまいました。
■写真4は、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII+1200mm相当で撮影したヒヨドリ。M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO との組み合わせの5軸シンクロ手ぶれ補正は超強力。1200mmを手持ち撮影ですが、この写真のシャッター速度は、なんと1/40秒。また、1200mmの狭い画角で小さな鳥を画面内に入れるのはたいへんですが、5軸シンクロ手ぶれ補正のおかげで、シャッターボタン半押ししている間は画面内がピタッと止まるので、フレーミングが容易です(^-^)。
4
写真4:ヒヨドリ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
※画角1200mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F11.0(+1.3補正、1/40秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
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写真5:写真4の一部分を拡大。
1200mm・手持ち・1/40秒ですが、まったくブレていません。
■デジカメWatchに下記の記事が掲載されています(^-^)。
◆CP+2021の会期は2021年2月25日(木)〜2月28日(日)
日仏連携アワード「ZOOMS JAPAN 2021」の作品募集が開始
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◆各社サービス拠点・ギャラリー等の休館状況まとめ(更新中)
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◆CP+2020ステージ関係の配信まとめ(更新中)
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2020.4.3.(金)
■先日、「今週いっぱい在宅勤務」と書きましたが、4月10日(金)まで延長になりました。こんなときは健康維持が大切です。今日も早朝の誰も歩いていない時間帯に、人と接しないようにして「自宅から徒歩10分圏内」で1時間ほど花撮影散歩。写真1は自宅から1分もかからないところにある大島桜。OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII の 5000万画素手持ちハイレゾショットで撮影しました(^-^)。
1
写真1:大島桜
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画角300mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F8.0(+2.0補正、1/60秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
5000万画素手持ちハイレゾショット
手持ち撮影
2
写真2:写真1の一部分を拡大。
■写真3は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII の深度合成モードで撮影したホトケノザ。15枚合成ですが、手持ち撮影です。深度合成モードは、ピントを合わせた写真と前後にピントをずらしながら撮影した複数枚の写真をカメラ内で深度合成するもの。この写真は手前の花にピントを合わせて、絞りF2.8/ステップ3で、枚数は最大の15枚撮影しています。絞り値/フォーカスステップ/枚数は「撮影倍率」と「どの範囲にピントを合わせたいのか」によって変わるので一概には言えませんが、まずはデフォルトのステップ5で撮ってみて、結果を見て微調整すると良いでしょう。15枚の場合は、ピントを合わせた写真と、ピントをずらしながら前5枚+後ろ9枚撮影します。写真4は最初の1枚。手前の花にピントが合っていますが、なんとなく全体にボケている印象です。写真5は絞りをF22に絞って撮影したもの。花全体にピントが合って見えますが、背景がごちゃごちゃしてしまっています。深度合成した写真3は、しっかりと花全体にピントが合って見えて、背景はボケたままです。つまり、主要被写体は深度を稼いでくっきり写して、背景をボカした表現が可能なのです(^-^)。※深度合成モードで撮影された写真は、上下左右各7%ほど画角が狭くなります。下の写真4・5は比較をわかりやすくするために合成後の写真とほぼ同じ画角にトリミングしています。
3
写真3:ホトケノザ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(-0.3補正、1/1000秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
深度合成モード(フォーカスステップ3/ピントをずらして撮影した15枚を自動合成)
手持ち撮影
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写真4:写真3で深度合成した15枚の中の1枚。
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写真5:絞りF22で撮影…背景がごちゃごちゃしています。
■今日4月3日(金)は「4/3」…つまりフォーサーズの日。フォーサーズ事務局では、写真をもっと気軽に楽しむことを目的として、ユーザー参加型のオンライン写真展を開催します。是非、ご応募下さい(^-^)。
◆フォーサーズの日 2020
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■本日、下記のお知らせが公開されました。
◆★重要★【更新4/3】新型コロナウイルスの影響に伴い、各事務局の電話対応中止・オンラインショップの出荷状況のご案内
■オリンパスギャラリー東京/大阪の開催スケジュールが更新されました。以下の写真展は延期になります。本当に残念です。。。
◆オリンパスギャラリー東京 開催スケジュール
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◆オリンパスギャラリー大阪 開催スケジュール
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2020.4.2.(木)
■写真1・2は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII で撮影したサンシュユ。少し前に撮影した写真です。花が少ない時期に黄色がが印象的な花です。写真1はPLフィルター使用。青空が濃く、深みのある色になり、サンシュユの黄色が際立ちます(^-^)。※写真2はPLフィルター未使用。
1
写真1:サンシュユ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F5.6(1/200秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
PLフィルター使用
手持ち撮影
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写真2:PLフィルター未使用
■写真3は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII のプロキャプチャーモード(ProCapH・60コマ/秒)で撮影したヒヨドリ。プロキャプチャーモードは、シャッターボタンを半押ししている間、データを蓄積していて、シャッターボタンを全押しした瞬間から過去に35コマさかのぼって記録される機能。通常、「鳥が飛び立った」と思ってシャッターを切っても何も写っていないことが多いのですが、プロキャプチャーモードを使うとかなり高い確率で撮ることができます。ProCapH・60コマ/秒の速度では、0.58秒前から35コマ撮ることができます(^-^)。
3
写真3:ヒヨドリ/ソメイヨシノ
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
※画角600mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
マニュアルモード F4.0 1/2000秒
ISO800 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
プロキャプチャーモード(ProCap H・60コマ/秒)
手持ち撮影
■PHILE WEB に以下の記事が掲載されています(^-^)。
◆ミラーレスカメラはオリンパス「OM-D E-M1 MarkIII」が初登場で売れ筋トップ <デジタルカメラ&交換レンズ売れ筋ランキング2月>
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2020.4.1.(水)
■もう4月1日ですね。昨年4月1日にプロサポートを離れて営業企画担当になり、今日からは席を2mほど移動して、この1年間やってきた中のひとつの仕事に重点を置くことになりました。…が、先週末から今週いっぱいは在宅勤務のため、席はまだ移動していません。仕事が変わるというか、ウェートが変わるだけなのですが、写真クラブ訪問やイベント等、今まで以上にお客様に近い仕事になります。本来なら3月末に野鳥撮影会、4月はある地域でトークを行う予定でしたが、楽しみにしていたことがすべて延期になってしまいました。これから人前でお話しする機会が増えそうなので、今後のために作例写真の整理をしているところです。作例撮影もしたいところですが、自粛ムードですので、今日も運動不足解消のため、早朝の誰も歩いていない時間帯に、人と接しないようにして「自宅から徒歩10分圏内」で1時間ほど花撮影散歩。今日からの仕事を楽しみにしていましたが、しばらくは皆さんにお会いできる日を楽しみにしながら、自宅待機を続けたいと思います。写真1はナガミヒナゲシ。自粛ムードで行動を制限しているせいか、どこにでも見られるナガミヒナゲシも、とても美しく感じてしまいます。
1
写真1:ナガミヒナゲシ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画角300mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(1/200秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■以下の写真は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII の 5000万画素手持ちハイレゾショットで撮影したソメイヨシノの散り花。写真3・5は写真2・4の一部を拡大したもの。2000万画素で十分なのですが、風がない日はついつい5000万画素で撮ってしまいます(^^ゞ。ちなみに、写真2の花びらは私が置いたわけではありません。念のため(笑)。
2
写真2:ソメイヨシノ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画角300mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F5.6(-0.3補正、1/40秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
5000万画素手持ちハイレゾショット
手持ち撮影
3
写真3:写真2の一部分を拡大。
4
写真4:ソメイヨシノ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角38mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F5.6(-1.0補正、1/80秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
5
写真5:写真4の一部分を拡大。
■エプソンのサイトに以下の写真家インタビューが掲載されました(^-^)。
◆Photographer's Voice プリントで表現する。
SC-PX1VL・SC-PX1V ファーストインプレッション
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3月の日記
【写真展/イベント紹介コーナー】
■現在開催中、および、近日中に開催される写真展/イベントです。ご案内をいただいたものだけ紹介しています。基本的に終了日の順に並べています。
■関東
◆林 明輝 写真展
「故郷・OTARI 小さな谷の物語」
【期 間】2020年3月25日(水)~ 4月7日(火)
10:00~18:00
※初日は13:00から 最終日は1::00まで
【場 所】ヒルトピア アートスクエア 展示室A+B+C
東京都新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京B1F
TEL 03-3343-5252
◆相原正明 写真展
「Un Autre ~巴里・光と影のグルメ~」
【期 間】2020年3月27日(金)~ 4月9日(木)※3月29日(日)休廊
11:00~18:30
※土曜日は18:00まで/日・祝・最終日は17:00まで
【場 所】ギャラリー・アートグラフ
東京都中央区銀座2-9-14 銀座ビル
TEL 03-3563-0372
◆吉永陽一 空撮鉄道駅写真展
「空鉄 うつろい 渋谷駅10年間の上空観察」
【期 間】2020年4月20日(月)~ 4月27日(月)
12:00 ~ 20:00
【場 所】ギャラリー大和田
東京都渋谷区桜丘町23-21
渋谷区文化総合センター大和田 2F
TEL 03-3464-3381(代表)
◆渡辺幹夫 写真展
「フクシマ無窮Ⅳ 一歩、そして一歩」
【期 間】2020年5月15日(金)~ 5月21日(木)
11:00~18:30
※土曜日は18:00まで/日・祝・最終日は17:00まで
【場 所】ギャラリー・アートグラフ
東京都中央区銀座2-9-14 銀座ビル
TEL 03-3563-0372
◆一般社団法人 日本自然科学写真協会
第41回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2020-2021」
【期 間】2020年6月5日(金)~ 6月11日(木)
10:00~19:00 ※最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで
【場 所】富士フイルムフォトサロン東京
東京都港区赤坂9-7-3 フジフイルムスクエア
TEL 03-6271-3351
◆森田雅章 写真展「夢幻花」
【期 間】2020年8月14日(金)~ 8月20日(木)※日曜・祝日休館
10:30~19:00
※土日は11:00~17:00
※最終日は14:00まで
【場 所】富士フォトギャラリー銀座 スペース3
東京都中央区銀座1丁目2-4
サクセス銀座ファーストビル4F
TEL 03-3538-9822
◆大河内 勇 写真展「蠢く(うごめく)」
猫の額ほどの花壇が賑わう
【期 間】2020年10月16日(金)~ 10月22日(木) ※日曜・祝日休館
10:30~19:00
※土日は11:00~17:00
※最終日は14:00まで
【場 所】富士フォトギャラリー銀座 スペース3
東京都中央区銀座1丁目2-4
サクセス銀座ファーストビル4F
TEL 03-3538-9822
■関西
◆國政 寛 花マクロ写真展「花色の息吹」
【期 間】2020年5月22日(金)~ 5月28日(木)
10:00~19:00 ※最終日は14:00まで
【場 所】富士フイルムフォトサロン大阪 スペース1
大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア1F
TEL 06-6205-8000
◆大竹英洋 写真展「ノースウッズ-生命を与える大地-」
【期 間】2020年6月26日(金)~ 7月9日(木)
10:00~19:00 ※最終日は14:00まで
【場 所】富士フイルムフォトサロン大阪
大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア1F
TEL 06-6205-8000
◆一般社団法人 日本自然科学写真協会
第41回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2020-2021」
【期 間】2020年7月17日(金)~ 7月23日(木)
10:00~19:00 ※最終日は14:00まで
【場 所】富士フイルムフォトサロン大阪
大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア1F
TEL 06-6205-8000
◆田沼武能 写真展「わが心の東京」
【期 間】2020年7月31日(金)~ 8月12日(水)
10:00~19:00 ※最終日は14:00まで
【場 所】富士フイルムフォトサロン大阪
大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア1F
TEL 06-6205-8000
■その他の地域
◆一般社団法人 日本自然科学写真協会
第40回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2019-2020」
【期 間】2020年5月21日(木) ~ 6月28日(日)※火曜休館
9:00~17:00
【場 所】宮崎県総合博物館
宮崎県宮崎市神宮2丁目4番4号
TEL 0985-24-2071
◆一般社団法人 日本自然科学写真協会
第41回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2020-2021」
【期 間】2020年6月19日(金)~ 6月24日(水)
10:00~18:00
【場 所】富士フイルムフォトサロン札幌
札幌市中央区大通西6丁目1番地 富士フイルム札幌ビル1F
TEL 011-241-7366
【期 間】2020年8月1日(土)~ 8月30日(日)※月曜休館
9:00~17:00
【場 所】水の駅「ビュー福島潟」
新潟県新潟市北区前新田乙493
TEL 025-387-1491
【期 間】2020年9月19日(土)~ 10月11日(日)
9:00~17:00
【場 所】富山市科学博物館
富山市西中野町1-8-31
TEL 076-491-2123
【期 間】2020年11月6日(金) ~ 11月11日(水)
10:00~18:00 ※最終日は16:00まで
【場 所】AMS写真館ギャラリー
京都市中京区西ノ京銅駝町48 A'BOX
TEL 075-841-1470
【期 間】2020年12月19日(土)~ 2021年1月24日(日)※火曜及び年末年始休館
9:30~17:00
【場 所】島根県立三瓶自然館サヒメル
島根県大田市三瓶町多根1121-8
TEL 0854-86-0500
【期 間】2021年2月13日(土)~ 3月7日(日)
※月曜・祝日の翌日・3月1日(月)~5日(金)休館
9:00~17:00
【場 所】広島市 5-Days こども文化科学館
広島県広島市中区基町5-83
TEL 082-222-5346
【期 間】 2021年3月13日(土)~ 3月28日(日)※月曜休館
10:00~18:00
【場 所】岡山シティミュージアム
岡山県岡山市北区駅元町15-1
TEL 086-898-3000
【期 間】2021年4月24日(土)~ 6月6日(日)※火曜休館
9:00~17:00
【場 所】宮崎県総合博物館
宮崎県宮崎市神宮2丁目4番4号
TEL 0985-24-2071
3月の日記
4月8日(水)