4月15日以前の日記



2020.4.30.(木)
「おうちで撮ろう」… 今日も自宅マンションの物干しスペースで撮影。OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO で撮影したスイートバジルです。写真1は広角端、写真2~6は望遠端最短撮影距離で撮っています。このレンズの最大撮影倍率ズーム全域で0.5倍相当(35mmフイルム換算)。名刺がほぼ画面いっぱい(やや内側)に写ります。写真2~6は絞りを変えて撮っています。深度が深くなると同時に、右上の丸ボケがだんだん小さくなるのがわかります。丸ボケを取り込む際の参考にしていただけると幸いです(^-^)。

1

写真1:
広角端の最短撮影距離で撮影。
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
   ※画角24mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F4.0(+1.3補正、1/40秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

2

写真2:
望遠端の最短撮影距離、絞りF4で撮影。
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
   ※画角90mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F4.0(+1.3補正、1/100秒)
   ISO400 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

3

写真3:
絞りF5.6で撮影。
    
絞りを絞ると、右上の丸ボケがだんだん小さくなります。

4

写真4:
絞りF8で撮影。

5

写真5:
絞りF11で撮影。

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写真6:
絞りF16で撮影。

デジカメWatchに以下の記事が掲載されています。

オリンパスZUIKOレンズ 写真家インタビュー
 幅広い画角を高画質にカバー。
 「OM-D E-M1 Mark III」との相性も◎…千田智康さん
 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO


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デジタルカメラマガジン2020年5月号の連載「日本列島 ZUIKO LENSの旅」に、千田智康さんによる M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO をテーマにした記事が掲載されています。

各社サービス拠点・ギャラリー等の休館状況まとめ(更新中)

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CP+2020ステージ関係の配信まとめ(更新中)

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桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。

11#STAYHOME あの人のカメラバッグ11 スナップ写真 西村仁見さん

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2020.4.29.(水・祝)
■いつものように徒歩10分圏内で早朝散歩して、いつものように会社PCを立ち上げて仕事を始めたのですが、今日は祝日でした。完全に麻痺していますね(笑)。

「おうちで撮ろう」…自宅マンションの物干しスペースで、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro で撮影したオニタビラコ。1cm弱の小さな花で、撮影倍率は約2倍相当(35mmフイルム換算)。写真1は深度合成モード(8枚合成)、写真2は8枚撮影した中の1枚。小さいものをとるときほど、深度合成するための枚数が必要になるため、8枚ではぜんぜん足りないのですが、8枚でも深度合成した方が花がクリアに写ります。今日は少し風があったので8枚にしましたが、機会があればフォーカスブラケットモードでたくさん撮ってPCで合成してみたいと思います(^-^)。※深度合成モードで撮影された写真は、上下左右各7%ほど画角が狭くなります。下の写真2は比較をわかりやすくするために合成後の写真とほぼ同じ画角にトリミングしています。

1

写真1:オニタビラコ
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
   ※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F2.8(+0.7補正、1/250秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   深度合成モード(フォーカスステップ5/ピントをずらして撮影した8枚を自動合成)
   手持ち撮影

2

写真2:8枚撮影した中の1枚。

4月26日(日)、ePHOTOMATCH インターカレッジ のときにZOOMでお会いした(?)萩原史郎さん/秦 達夫さん/今浦友喜さんの作品が掲載されているページご紹介します(^-^)。

OM-D プロギャラリー「Wonders of Nature」

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4 Seasons~OM-D E-M1 Mark IIで撮る四季~

4

フォトパス記事「OM-D E-M1Xで撮る風景写真」(萩原史郎さん)

5

フォトパス記事「OM-D E-M5 Mark IIIで撮る山の風景写真」(秦 達夫さん)

6

「GLOBAL PRO GALLERY」OM-D E-M1X ギャラリー(萩原史郎さん)

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「GLOBAL PRO GALLERY」トップページはこちら(写真をクリックして下さい)。 開ける度にいろいろな写真家の作品が表示されます。是非、ご覧下さい(^-^)。

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2020.4.28.(火)
「おうちで撮ろう」…写真1は OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO で撮影したジャスミン。このレンズの最大撮影倍率0.5倍相当(35mmフイルム換算)で撮影しました(^-^)。

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写真1:ジャスミン
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
   ※画角90mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F4.0(1/640秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

4月24日(月)のトンボ日記で、24mm相当から始まる4本のズームレンズの最大撮影倍率をまとめましたが、今日は、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO の2本に絞って作例写真を交えて解説します。以下の表はそれぞれの最短撮影距離最大撮影倍率をまとめたものです。12-40mmF2.8 PRO はズーム全域で 最短撮影距離が一定12-45mmF4.0 PRO はズーム全域で 最大撮影倍率が一定 という違いがあります。

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■以下、ジャスミンの葉をそれぞれの
最短撮影距離で撮影した写真です。絞りはF4で統一しています。

◆望遠端12-40mmF2.8 の方がやや大きく撮れます。

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写真3:
12-40mmF2.8望遠端最短撮影距離で撮影
    撮影倍率
0.6倍相当で撮影(35mmフィルム換算)

4

写真4:
12-45mmF4.0望遠端最短撮影距離で撮影
    撮影倍率
0.5倍相当で撮影(35mmフィルム換算)

◆広角端 … こちらは 12-45mmF4.0 の方がかなり大きく撮れます。

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写真5:
12-40mmF2.8広角端最短撮影距離で撮影
    撮影倍率
約0.2倍相当で撮影(35mmフィルム換算)

6

写真6:
12-45mmF4.0広角端最短撮影距離で撮影
    撮影倍率
0.5倍相当で撮影(35mmフィルム換算)

■写真7・8は
2016年7月に撮影したアジアイトトンボ(交尾)。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO の望遠端と広角端で撮影したものですが、広角側の撮影倍率が少し不満でした。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO では、この不満が解消されるわけです(^-^)。

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写真7:アジアイトトンボ(交尾) ※2016年7月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
   ※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F5.6(+0.3補正、1/80秒)
   ISO400 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

8

写真8:アジアイトトンボ(交尾) ※2016年7月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
   ※画角24mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F2.8(+1.0補正、1/200秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

■一昨日、
ZOOMでお会いした(?)清水哲朗さんの作品ページをご紹介します(^-^)。

「GLOBAL PRO GALLERY」トップページ … 開ける度にいろいろな写真家の作品が表示されます。

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OM-D E-M1 MarkIII ギャラリー(清水哲朗さん)

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OM-D E-M5 MarkIII ギャラリー(清水哲朗さん)

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OM-D E-M1X ギャラリー(清水哲朗さん)

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OM-D E-M1 MarkII ギャラリー(清水哲朗さん)

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PEN-F ギャラリー(清水哲朗さん)

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M.ZUIKO PRO F1.2 Prime Lenses ギャラリー(清水哲朗さん)

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M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO ギャラリー(清水哲朗さん)

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清水哲朗さんの以下の動画が公開されています。

OM-D E-M1 MarkIII × 清水哲朗
 Tetsuro Shimizu - Olympus OM-D E-M1 MarkIII(Japanese)


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「OM-D E-M1 MarkIIIで撮る モンゴル」

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2020.4.27.(月)
4月25日(土)から大型連休が終わるまでの12日間を「ステイホーム週間」とのことですが、私は緊急事態宣言前3月26日から外出自粛要請に沿って生活圏内(市内)から一度も出ていません。もう1ヶ月になるのですね。万が一、自分が感染していて隣の市に持ち込んではいけないので、食料品の買い物のときは町内からは出ますが市内のスーパーです。引き続き、「ステイホーム週間」は、基本的に家で過ごして、買い物は生活圏内(市内)から出ないようにします(^-^)。

「おうちで撮ろう」…今日は天気が悪かったので早朝撮影はお休みです。写真1・2は4月25日(土)に撮影したノハカタカラクサ(野博多唐草)。自宅マンションの物干しスペースで、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro で撮影しました。写真1は深度合成モード(8枚合成)、写真2は8枚撮影した中の1枚。深度合成モードの解説は、4月25日(土)のトンボ日記をご覧下さい(^-^)。※深度合成モードで撮影された写真は、上下左右各7%ほど画角が狭くなります。下の写真2は比較をわかりやすくするために合成後の写真とほぼ同じ画角にトリミングしています。

1

写真1:
深度合成モードで撮影。花全体がくっきり写っています。
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
   ※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F2.8(-0.3補正、1/320秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   深度合成モード(フォーカスステップ5/ピントをずらして撮影した8枚を自動合成)
   手持ち撮影

2

写真2:8枚撮影した中の1枚。
    手前のしべにピントが合っていますが、全体的にボケている印象です。

■写真3は、
2019年OLYMPUS OM-D E-M1Xプロキャプチャーモード(ProCapH・60コマ/秒)で撮影したツマグロヒョウモン。M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROM.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20 の組み合わせで、画角1200mm相当(35mmフイルム換算)。蝶までの距離は約5m。小さな蝶をこんなに大きく撮ることができます。狭い画角で飛び立つ蝶をとらえるのはたいへんでしたが、良い構図で撮ることができました。プロキャプチャーモードは、シャッターボタンを半押ししている間、データを蓄積していて、シャッターボタンを全押しした瞬間から過去に35コマさかのぼって記録される機能。通常、「蝶が飛び立った」と思ってシャッターを切っても何も写っていないことが多いのですが、プロキャプチャーモードを使うとかなり高い確率で撮ることができます。ProCapH・60コマ/秒の速度では、0.58秒前から35コマ撮ることができます(^-^)。

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写真3:ツマグロヒョウモン(♂) ※2019年5月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1X
   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
   ※画角1200mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   マニュアルモード F8.0 1/2000秒
   ISO800 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   プロキャプチャーモード(ProCap H・60コマ/秒)
   手持ち撮影

熊切大輔さんのYouTubeチャンネルに、土屋勝義さん/河野英喜さん/藤里一郎さんとの動画が公開されました(^-^)。

#STAYHOME フォトグラファーズトークルーム

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■本日、以下のお知らせが公開されました。
銀座ニコンサロンがなくなるのはショックです。。。

「ニコンプラザ銀座」業務終了、並びに「ニコンプラザ新宿」を「ニコンプラザ東京」へ改装・改称と「ニコンプラザ大阪」移転のお知らせ

「ニコンサロン」を新宿に再開、並びに「銀座・大阪ニコンサロン」閉館のお知らせ


2020.4.26.(日)
「おうちで撮ろう」… 今日も自宅マンションの物干しスペースで撮影。太陽がまぶしくて、暖かい気持ちの良い一日でした。写真1は OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO で木の葉の隙間からのぞく太陽を、絞りF16に絞って撮影したもの。このようなシーンでは、絞りを絞ると光条効果を得られます。写真2は絞り開放F4で撮影。太陽がにじんでいます。

1

写真1:絞り
F16で撮影
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
   ※画角90mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F16.0(1/200秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

2

写真1:絞り
F4で撮影
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
   ※画角90mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F4.0(1/2500秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

■写真3は、
3月25日のトンボ日記に掲載した絞りF2.8~F22の比較。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO で撮影したもので、太陽の写り方が違うのがわかります。絞りを開けると太陽はにじんだように写りますが、絞りを絞るとシャープな光条が現れます。どの絞り値が良いかは好みですね。

3

■今日の午後は、
ePHOTOMATCH インターカレッジ を観戦。「ボックスシート」のご案内をいただいて、何のことかわからずZOOMにアクセスすると、以下のような皆さんと観戦しながらチャットで話し合って、ときどきライブ配信のところにコメントを書き込む…というものでした。「ところどころ参加させていただきます」と言っていたのですが、ハラハラドキドキの展開で、結局フルに参加してしまいました(笑)。初めての経験で、タイミングが難しくて少ししかコメントを出せませんでしたが、とても楽しかったです!(^-^)

4

5

写真4・5:画面キャプチャーすればきれいなのですが、
      トンボ日記用の写真はやっぱりカメラなのです(笑)。

6

写真6:なぜか
清水哲朗さんはスケルトンに…(笑)。

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写真7:これは画面キャプチャー(笑)。
    「ボックスシート」のコメントは左下に表示されました。

アーカイブは以下の
Youtube(日本学生写真部連盟 チャンネル)でご覧いただけます。是非、ご覧下さい(^-^)。

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桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。

10#STAYHOME あの人のカメラバッグ10 旅写真家 クキモトノリコさん

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2020.4.25.(土)
「おうちで撮ろう」… 今日も自宅マンションの物干しスペースで撮影。OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro で撮影したノハカタカラクサ(野博多唐草)。写真1は深度合成モードで撮影しました。OM-D E-M5 MarkIII深度合成モードは、ピントを合わせた写真とピントをずらしながら前2枚+後ろ5枚計8枚を撮影して、カメラ内で自動合成します。この写真は手前のしべにピントを合わせて、絞りF2.8/ステップ5で撮影しています。絞り値/フォーカスステップ/枚数「撮影倍率」「どの範囲にピントを合わせたいのか」によって変わるので一概には言えませんが、まずはデフォルトのステップ5で撮ってみて、結果を見て微調整すると良いでしょう。写真2は8枚撮影した中の1枚。手前のしべにピントが合っていますが、なんとなく全体にボケている印象です。写真3は絞りをF16に絞って撮影したもの。花全体にピントが合って見えますが、背景がごちゃごちゃしてしまっています。深度合成した写真1は、しっかりと花全体にピントが合って見えて、背景はボケたままです。つまり、主要被写体は深度を稼いでくっきり写して、背景をボカした表現が可能なのです(^-^)。※深度合成モードで撮影された写真は、上下左右各7%ほど画角が狭くなります。下の写真2・3は比較をわかりやすくするために合成後の写真とほぼ同じ画角にトリミングしています。

1

写真1:ノハカタカラクサ
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
   ※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F2.8(-0.3補正、1/320秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   深度合成モード(フォーカスステップ5/ピントをずらして撮影した8枚を自動合成)
   手持ち撮影

2

写真2:
F2.8で8枚撮影した中の1枚。
    手前のしべにピントが合っていますが、全体的にボケている印象です。

3

写真3:
F16で撮影。
    花全体にピントが合って見えますが、背景がごちゃごちゃしてしまっています。

4

写真4:撮影している物干しスペース。

■いよいよ明日
4月26日(日)13:00~18:00、以下のイベントが開催されます。是非、ライブ配信をご覧下さい(^-^)。

◆ePHOTOMATCH インターカレッジ

・日時:2020年4月26日(日)13:00より配信
・配信:Youtube(日本学生写真部連盟 チャンネル)

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・協力/システム提供:隔月刊『風景写真』/月刊『フォトコン』
・実行委員長:水島章広(産業能率大学教授・FUPC事務局長)
・ジャッジ:石川 薫(『風景写真』代表)/藤森邦晃(『フォトコン』編集長)


Webカメラマンに以下の記事が掲載されています(^-^)。

オリンパスのライブコンポジットを使って自宅から星空を写した作品で豪華賞品がもらえる! かも

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2020.4.24.(金)
「おうちで撮ろう」… 今日も自宅マンションの物干しスペースで撮影。OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro で撮影したアヤメ。実はこれ、隣のお宅の庭の花ですが、柵の間からうちの敷地に顔を出しているものです(笑)。柵が写らないように、マクロレンズで一部分をクローズアップしました(^-^)。

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写真1:アヤメ
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
   ※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F2.8(+0.3補正、1/60秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

■うちの物干しスペースには、ノハカタカラクサ(野博多唐草)がたくさん生えているのですが、そこに幼虫を発見! 何の幼虫か、わかる方がおられましたらご教示下さい。この写真、マクロ撮影でシャッター速度は
1/20秒ですが、まったくブレずに撮れました。撮っているときは意識しなかったのですが、5軸手ぶれ補正、凄いですね(^-^)。

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写真2:幼虫
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
   ※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F5.6(-0.3補正、1/20秒)
   ISO400 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

佐藤大史さんの以下の動画が公開されています(^-^)。

GoBeyond, ~超え続けろ~ 写真家篇ドキュメンタリー[WEB限定]

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【期間限定特別動画配信】OLYMPUS CP+2020 Special Stage2020年5月31日(日)まで配信中。佐藤大史×菅原貴徳「OM-Dで撮る世界の生き物たち」が公開されています。是非、ご覧下さい(^-^)。

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「GLOBAL PRO GALLERY」…今日は佐藤大史さんの作品ページを紹介いたします(^-^)。

トップページ … 開ける度にいろいろな写真家の作品が表示されます。

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「GLOBAL PRO GALLERY」OM-D E-M1 MarkIII ギャラリー(佐藤大史さん)

6

フォトパス記事「星、生き物、水。OM-D E-M1 MarkIIIで撮る日本とアラスカ」

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デジカメWatch オリンパスZUIKOレンズ 写真家インタビュー「被写体へのときめきを写しとめる…佐藤大史さん M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」

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桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。

09#STAYHOME あの人のカメラバッグ09 ペット写真 杉本奈々重さん

9

デジカメWatch の以下の記事が掲載されています(^-^)。

オリンパス、ライブコンポジットの星空写真でレンズが当たる「おうちで星空キャンペーン」
 Instagramにハッシュタグ付きで投稿 過去作品も応募可


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2020.4.23.(木)
「おうちで撮ろう」… 今日も自宅マンションの物干しスペースで撮影。OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO で撮影した鉢植えのジャスミンの葉です。鉢植えですので、光に合わせて向きを変えて、丸ボケがきれいに出るように調整しました。望遠端の最短撮影距離で撮っています。このレンズの最大撮影倍率ズーム全域で0.5倍相当(35mmフイルム換算)。名刺がほぼ画面いっぱい(やや内側)に写ります。引き続き、平日は早朝に撮れれば「おうちで撮ろう」を実践します(^-^)。

1

写真1:ジャスミン
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
   ※画角90mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F4.0(1/800秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

■トンボ日記ではいろいろなWEBコンテンツを紹介していますが、機種別にまとめられた
「おすすめ情報」という便利なページがあります。是非、ご覧下さい(^-^)。

OM-D E-M5 MarkIII おすすめ情報

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OM-D E-M1 MarkIII おすすめ情報

3

OM-D E-M1X おすすめ情報

4

桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。

08#STAYHOME あの人のカメラバッグ08 写真家 吉永陽一さん

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■今週末の
4月26日(日)13:00~18:00、以下のイベントが開催されます。プレスリリースから抜粋させていただきます。

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インターネットを介して写真の評価で競い合う新しいタイプの写真イベント「ePHOTOMATCH(イーフォトマッチ)」が4月26日(日)13時から実施、Youtubeでライブ配信されることになりました。

◆ePHOTOMATCH インターカレッジ

・日時:2020年4月26日(日)13:00より配信
・配信:Youtube(日本学生写真部連盟 チャンネル)

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・協力/システム提供:隔月刊『風景写真』/月刊『フォトコン』
・実行委員長:水島章広(産業能率大学教授・FUPC事務局長)
・ジャッジ:石川 薫(『風景写真』代表)/藤森邦晃(『フォトコン』編集長)


「ePHOTOMATCH」とは、隔月刊『風景写真』(風景写真出版)と月刊『フォトコン』(日本写真企画)のコラボ企画「チーム チャンピオンズ カップ(TCC)」の予選用として開発が進められていた“写真競技システム”のこと。そのテストに日本学生写真部連盟 (FUPC)に加盟する大学写真部の学生が参加したことがきっかけとなり、今回 「ePHOTOMATCH インターカレッジ」として、TCC 予選(5月16日開催)に先駆けて実施されることになったものです。

「ePHOTOMATCH インターカレッジ」では、大学生による1~3人の個人またはグループ、合わせて18ユニットが参加を予定。第1ステージからファイナルステージまで三回選を行い1位から8位までの順位を競います。競技の模様はYoutubeでライブ配信され、また 視聴者による「イチオシ!WEB作品投票」も実施されます。

ePHOTOMATCH は配信スタッフ、参加者を含めたすべての関係者がインターネットを 介して自宅などから参加、視聴することが可能となっています。

ePHOTOMATCH 画面説明

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ePHOTOMATCH チャンネル

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4月26日(日)13:00~18:00、とても楽しみです!(^-^)


2020.4.22.(水)
■写真1は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII深度合成モードで撮影したホトケノザ(2020年3月に撮影)。15枚合成ですが、手持ち撮影です。深度合成モードは、ピントを合わせた写真と前後にピントをずらしながら撮影した複数枚の写真をカメラ内で深度合成するもの。この写真は上の花にピントを合わせて、絞りF2.8/ステップ5で、枚数は最大の15枚撮影しています。15枚の場合は、ピントを合わせた写真と、ピントをずらしながら前5枚+後ろ9枚撮影します。写真2は最初の1枚。上の花にピントが合っていますが、なんとなく全体にボケている印象です。深度合成しても背景のボケはF2.8のままなので、深度を稼いで花全体をくっきり写しながら、背景をボカした表現が可能です(^-^)。※深度合成モードで撮影された写真は、上下左右各7%ほど画角が狭くなります。下の写真2は比較をわかりやすくするために合成後の写真とほぼ同じ画角にトリミングしています。

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写真1:ホトケノザ ※2020年3月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
   ※画角120mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F2.8(+0.7補正、1/640秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   深度合成モード(フォーカスステップ5/ピントをずらして撮影した15枚を自動合成)
   手持ち撮影

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写真2:写真1で深度合成した15枚の中の1枚。※2020年3月に撮影

「おうちで星空キャンペーン」が始まりました。キャンペーン期間は2020年4月22日(水)~ 5月31日(日)。プレゼント商品は、M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0(1名様)、OLYMPUS 豪華オリジナルグッズ(10名様)。是非、ご参加下さい!(^-^)

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■本日、
「第45回 2020JPS展会期の延期とイベント中止のお知らせ」が発表されました。とても残念です。。。

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■昨日、
月刊カメラマンの写真に「永久保存版」とだけ書いて、何のことかわからなかった方も多いかと思います。私もあの時点ではどこまで書いていいかわからなかったのでそうしたのですが、公式に発表されましたので書くことにします。月刊カメラマンは一昨日発売された2020年5月号をもって「休刊」になります。昨日の午前中にその情報が入ってきて、あまりにも突然のことで驚いて、いろいろな人とやりとりしているうちに一日が終わってしまった感じでした。「廃刊」ではなく「休刊」で、今後は「Webカメラマン」を主軸としたデジタルコンテンツ制作、および、カメラ写真関連ムックの発行に力を入れられるとのことで、「カメラマン スピリッツ」は別の形で継続されるようです。とはいえ、42年間続いた月刊誌の歴史にいったん終止符が打たれるということで、今月号を「永久保存版」として購入させていただきました。以下、私の記事を掲載していただいた思い出です(^-^)。

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写真5:
1997年7月号
    写真展
「トンボたちの夏」をモノクロ2ページで紹介していただきました。

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写真6:
1998年7月号
    
「カメラマン最前線」で7ページにわたって、
    作品と撮影スタイルをご紹介いただきました。
    
坂本直樹編集長石井健次さん/小坂徹三さんと
    一緒に四万十川に行ったのは良い思い出です。
    当時は事前に原稿の内容を確認できず、本が出てから、
    
「あー、こんなこと書かれてる!」
    と思ったのを覚えています(笑)。

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写真7:
1999年3月号
    
「“広角接写”で花を魅せる」という記事を
    カラー6ページで担当させていただきました。

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写真8:
2008年9月号
    
「TOP LIGHT」でカラー7ページにわたって、作品を掲載していただきました。

    
2008年7月15日のトンボ日記で

    
 鹿内映里さんは月刊カメラマン7月号の
    
 「カメラマン最前線」で紹介されている。
    
 私が「カメラマン最前線」に登場させていただいたのは
    
 1998年7月号だから、ちょうど10年前だ。

    と書いたところ。翌日、
坂本直樹編集長から、

    
「もう10年なんだ⁈ TOP LIGHTやる?」

    とお電話をいただいて、とても感動しました。

今後も
「Webカメラマン」を楽しみにしています!(^-^)


2020.4.21.(火)
「おうちで撮ろう」… 今日も自宅マンションの物干しスペースで撮影。OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO で撮影したミモザの葉…鉢植えです。早朝散歩の後、帰宅したら良い光が当たっていました。このレンズの最大撮影倍率ズーム全域で0.5倍相当(35mmフイルム換算)。0.5倍というと、名刺がほぼ画面いっぱい(やや内側)に写ります。平日は早朝に撮れれば「おうちで撮ろう」を実践します(^-^)。

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写真1:ミモザ
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
   ※画角90mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F4.0(1/1600秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

■写真2・3は、
2020年3月OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIIM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO で撮影したクリスマスローズ。下を向いている花なので、カメラを地面につけるくらいの低いポジションから、可動式背面液晶モニターを見ながらローアングルで撮影します。陰になっている花の表情を引き出すために、多めのプラス補正をしています(^-^)。

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写真2:クリスマスローズ(エレガンスピンクスポット) ※2020年3月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
   ※画角24mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F2.8(+1.7補正、1/160秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

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写真3:写真2と同じ花を上から撮影 ※2020年3月に撮影

■写真4は、
OLYMPUS OM-D E-M1X+1200mm 相当で撮影したカワウ(2020年2月撮影)。M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO との組み合わせの5軸シンクロ手ぶれ補正によって、1200mm手持ち撮影ですが、まったくブレずに撮ることができました。写真5は写真4の一部分を拡大したもの。この写真は新宿御苑で撮影したものですが、カワウの眼に新宿御苑の庭園が映っているのがわかります(^-^)。

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写真4:カワウ ※2020年2月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1X
   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
   ※画角1200mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F11.0(1/125秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

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写真5:写真4の一部分を拡大 ※2020年2月に撮影

■早く野鳥撮影に行きたいですが、辛抱辛抱…。
菅原貴徳さん/中野耕志さん/中村利和さん/水中伸浩さんの素晴らしい作品を見て楽しみましょう(^-^)。

「OM-D プロギャラリー WILD BIRD」

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BIRDER × OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII 写真展「WILD BIRD」

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■永久保存版として購入しました。「ハダカの競演」のためではなく(笑)、思い出と思い入れがいっぱいですので。一言添えるなら「ありがとう!」です(^-^)。

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2020.4.20.(月)
「おうちで撮ろう」…今日は在宅勤務のため撮影はお休みで、今日のトンボ日記は「おうちでお勉強」です(笑)。昨日、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO最大撮影倍率ズーム全域0.5倍相当(35mmフイルム換算)は画期的…と書きましたが、24mm相当から始まる4本のズームレンズの最大撮影倍率をまとめてみました。撮影中、被写体に寄っていくとき、最短撮影距離に達してピントが合わなくなると、後ろに下がらなくてはならなくて、とてもストレスを感じます。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO の場合、ズーム全域最短撮影距離20cmmで一定なのですが、広角端では最大撮影倍率0.2倍程度(たぶん…非公開/35mmフイルム換算)と、あまり被写体を大きく撮れません。撮影中は最短撮影距離のことは意識せずに寄っていくため、「もっと大きく撮りたい」と思って近寄ってもピントが合わなくなって、ピントが合う位置まで後ろに下がらなければならないのです。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO は、どのズーム域で撮っても0.5倍相当まで寄れるので、テントウムシのような小さな被写体でなければ、ほとんどストレスなく寄っていけます。ちなみに、0.25倍ハガキがほぼ画面いっぱい0.5倍名刺がほぼ画面いっぱい(少し内側)と覚えておくと良いと思います(^-^)。

1

■写真2~4は、
2017年5月に撮影したネモフィラ。例年ならゴールデンウイーク頃に我々の目を楽しませてくれます。写真2のように密集して咲いていて、どこを狙って良いか、迷う花です。そういうときは、ぴょこんと飛び出ている花を狙います。花壇の花は近寄れないので、写真3は M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROM.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14420mm相当(35mmフイルム換算)で撮影しました。写真4は撮影状況。手前の花の隙間から主要被写体の花を狙って、背景に紫の花のボケを少し取り込めるアングルを探して撮っています(^-^)。

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写真2:密集して咲いていることが多いネモフィラ

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写真3:ネモフィラ
   OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
   ※画角420mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F4.0(+0.3補正、1/2000秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

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写真4:写真3の撮影状況

■本日発売の
隔月刊「風景写真」5-6月号 P.85連載「TCC2019 参加者レポート『チームオリンパス 奮闘記』」第2回が掲載されています。是非、ご覧下さい(^-^)。

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■本日発売の
デジタルカメラマガジン5月号 P102~103「写真で伝えたいこと」が掲載されています。今回は佐藤岳彦さんの「出合ってきた生命の点と点が1つの線としてつながった」。4月に予定されていた写真展「裸足の蛇」に関するインタビューで、とても興味深い内容です。今回も岡野幸治さんの文章は素晴らしく、ぐいぐい引き込まれます。是非、ご覧下さい(^-^)。※WEBのインタビュー記事は写真展開催に合わせて公開予定です。

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「GLOBAL PRO GALLERY」…今日は佐藤岳彦さんの作品ページを紹介いたします(^-^)。

トップページ … 開ける度にいろいろな写真家の作品が表示されます。

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OM-D E-M1 MarkIII ギャラリー(佐藤岳彦さん)

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OM-D E-M1 MarkII ギャラリー(佐藤岳彦さん)

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2020.4.19.(日)
「おうちで撮ろう」… 今日は自宅マンションの物干しスペースに咲いている1cm弱の小さな黄色い花。たぶんオニタビラコだと思います(間違っていたらご指摘お願いします)。OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO で撮影しました。このレンズの最短撮影距離広角端で12cm、望遠端で23cm最大撮影倍率は、なんとズーム全域で0.5倍相当(35mmフイルム換算)。通常、ズームして焦点距離が変わると、その焦点域での最大撮影倍率は変化するものですが、このレンズの最大撮影倍率はどの焦点距離で撮影しても同じ。画期的なレンズです。0.5倍というと、名刺がほぼ画面いっぱいに写ります。平日は「おうちで撮ろう」を実践できるかどうかわかりませんが、機会があれば何か撮るようにします(^-^)。

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写真1:
広角側24mm相当の最短撮影距離で撮影
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
   ※画角24mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F4.0(+1.0補正、1/500秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

2

写真2:
望遠側90mm相当の最短撮影距離で撮影
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
   ※画角90mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F4.0(+1.0補正、1/500秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

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写真3:撮影状況(自宅マンションの物干しスペース)

■写真4~6は
2019年3月に撮影したセグロセキレイとキセキレイ。写真5・6は OLYMPUS OM-D E-M1Xプロキャプチャーモード(ProCapH・60コマ/秒)で撮影したものをトリミングしています。過去の写真を見ていると、トンボ日記には掲載していない写真がたくさんあり、以前住んでいた場所は被写体に恵まれていたなぁ…と実感しています。

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写真4:セグロセキレイ(左)とキセキレイ
   OLYMPUS OM-D E-M1X
   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
   ※画角840mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F8.0(-0.7補正、1/320秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

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写真5:セグロセキレイ
   OLYMPUS OM-D E-M1X
   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
   ※トリミング
   マニュアルモード F5.6 1/1600秒
   ISO800 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   プロキャプチャーモード(ProCap H・60コマ/秒)
   手持ち撮影

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写真6:キセキレイ
   OLYMPUS OM-D E-M1X
   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
   ※トリミング
   マニュアルモード F6.3 1/3200秒
   ISO800 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   プロキャプチャーモード(ProCap H・60コマ/秒)
   手持ち撮影

デジカメWatch の以下の記事が掲載されています(^-^)。

主なカメラ専門店の営業状況まとめ
 全国展開店舗と首都圏の店舗を中心に


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BCN+R に以下の記事が公開されています(^-^)。

今売れてるミラーレス一眼TOP10、オリンパスのPEN E-PL9が首位奪還

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2020.4.18.(土)
■早速ですが、方針変更ですm(__)m。「来月から撮影に行けることを祈って、しばらく5~6月に撮影できる花で、過去の未公開写真を掲載しています」と書きましたが、世の中的に「おうちで撮ろう」がテーマのようなので、自宅で撮った写真はアップすることにします(フィールドの写真は過去のものにします)。写真1は OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII3月27日に発売された M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO。このレンズが発売された頃はすでに外出自粛ムードになっていたため、フィールドで使う機会を失ってしまいました。254gという小型軽量のため E-M5 MarkIII(電池・SDカードを含んで約414g)との組み合わせがベストマッチ。このレンズ…小型軽量ばかりに目が行ってしまいますが、私が注目しているのは近接性能。最短撮影距離広角端で12cm、望遠端で23cm最大撮影倍率は、なんとズーム全域で0.5倍相当(35mmフイルム換算)。通常、ズームして焦点距離が変わると、その焦点域での最大撮影倍率は変化するものですが、このレンズの最大撮影倍率はどの焦点距離で撮影しても同じ。画期的なレンズなのです。0.5倍相当(35mmフイルム換算)というと、名刺がほぼ画面いっぱいに写ります。製品特長のページの下の方に解説がありますが、途中に動画があるので気づかない人も多いかも…(笑)。早くこのレンズを持ってフィールドに行きたいものですが、しばらくは「おうちで撮ろう」を実践します(^-^)。

1

■写真2~5は、
2017年5月に撮影したカキツバタ。キショウブ同様、池に咲いている花は近寄れないので、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROM.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14840mm相当(35mmフイルム換算)で撮影しました。840mmの画角、しかも手持ちで花を撮る時代が来るとは思いませんでした。このレンズの素晴らしいのは、写真2・3のように遠くのものを大きく撮れるだけでなく、写真4・5のように近接撮影に強いところです。1.4倍テレコンバーターとの組み合わせの最大撮影倍率0.67倍相当(35mmフイルム換算)で、名刺全体が入りきらないくらいです(写真4・5は最大撮影橋率で撮ったものではありません)。光は曇りか雨ですとしっとり撮れて良いのですが、たまたま行ったときが晴れているときは、写真3のように水面の反射を活用します。撮影に行けるようになったら撮りたい花のひとつです(^-^)。

2

写真2:カキツバタ ※2017年5月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
   ※画角840mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F5.6(1/250秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

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写真3:カキツバタ ※2017年5月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
   ※画角840mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F5.6(1/640秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

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写真4:カキツバタ ※2017年5月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
   ※画角840mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F5.6(1/250秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

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写真5:カキツバタ ※2017年5月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
   ※画角840mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F5.6(+1.0補正、1/400秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

■写真6は、
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII+1200mm相当で撮影したカワウ(2020年2月撮影)。M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO との組み合わせの5軸シンクロ手ぶれ補正は超強力。1200mmを手持ち撮影で撮る場合、狭い画角でフレーミングするのはたいへんですが、5軸シンクロ手ぶれ補正のおかげで、シャッターボタン半押ししている間は画面内がピタッと止まるので、フレーミングが容易です。引っ越した場所の徒歩圏内には水辺がないのでカワウを見る機会もなくなりました。早く水辺の野鳥観察ができるようになるといいなぁ…(^-^)。

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写真6:カワウ ※2020年2月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
   ※画角1200mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F11.0(1/320秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

■野鳥といえば…5月に
水中伸浩さんの写真集「Art of Wildbird」(税込1,760円)が発売になります。水中さんのサイトで何枚か作品を見ることができますが、とても楽しみです。amazonで予約受付中です!(^-^)

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桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。

07#STAYHOME あの人のカメラバッグ07 写真家 熊切大輔さん

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2020.4.17.(金)
■最近、前日にはトンボ日記をほぼ完成させていますので、日にちと曜日の感覚がなくなっています。この日記は(写真8の項目以外は)木曜日に書いているのですが、今日は金曜日ですね(^^ゞ。

■写真1~3は、
2018年5月に撮影したキショウブ。そろそろ咲き始めている頃でしょうか? 今まで住んでいたところではたくさん見ることができましたが、今住んでいるところの周辺には水辺がないので撮影できません。5月になって徒歩10分圏内から出られるようになったら撮ってみたいですね。池に咲いている花は近寄れないので、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROM.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14420mm相当(35mmフイルム換算)で撮影しました。横を撮ったら縦も撮る!…横位置の方は右上の葉が少し気になったので縦位置も撮影しました(^-^)。

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写真1:キショウブ ※2018年5月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
   ※画角420mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F4.0(+0.7補正、1/125秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

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写真2:キショウブ ※2018年5月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
   M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
   ※画角420mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F4.0(+0.7補正、1/200秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

■写真3は、
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIプロキャプチャーモード(ProCapH・30コマ/秒)で撮影したアオスジアゲハ。2020年2月多摩動物公園で撮影したものです(現在、臨時休園中)。プロキャプチャーモードは、シャッターボタンを半押ししている間、データを蓄積していて、シャッターボタンを全押しした瞬間から過去にさかのぼって記録される機能。通常、「蝶が飛び立った」と思ってシャッターを切っても何も写っていないことが多いのですが、プロキャプチャーモードを使うとかなり高い確率で撮ることができます。ProCapH・30コマ/秒の速度では、0.47秒前から14コマ撮ることができます。設定は、ProCapHの場合、「メニュー→カスタムメニュー→C1.レリーズ/連写/手ぶれ補正→連写H設定→ProCap」(プロキュプチャーLの場合は連写L設定→ProCap)。デフォルトはプリ連写枚数が枚になっていますので、14枚に設定。枚数リミッターは25枚になっていますので、過去だけでいい場合は14枚にします。さかのぼれる枚数は、E-M1XE-M1 MarkIIIE-M1 MarkII は最大35枚ですが、E-M5 MarkIII は最大14枚です。ProCapHの場合、ピントは固定になるため、あらかじめ蝶がどちらに飛ぶかを予測して置きピンします。写真4は写真3の一部分を拡大したものですが、決まると気持ち良いものです(^-^)。

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写真3:アオスジアゲハ
   OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   ※画角600mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   マニュアルモード F4.0 1/3200秒
   ISO800 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   プロキャプチャーモード(ProCap H・30コマ/秒)
   手持ち撮影

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写真4:写真3の一部分を拡大

■昨日、
暑い日にプロキャプチャーを多用する撮影の場合は OLYMPUS OM-D E-M1X を使う…と書きましたが、もちろん暑くない日プロキャプチャーを連続して使わない撮影の場合は、E-M5 MarkIIIE-M1 MarkIIIE-M1 MarkII でもまったく問題ありません。暑い日30分、1時間…と、プロキャプチャーを連続して使うような撮影の場合は、E-M1X がお勧め…という意味です(^-^)。

「GLOBAL PRO GALLERY」…プロキャプチャーといえばこの方、今日は海野和男さんの作品ページを紹介します(^-^)。

トップページ … 開ける度にいろいろな写真家の作品が表示されます。

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OM-D E-M1 MarkII ギャラリー(海野和男さん)

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日本カメラムック「オリンパス OM-D E-M5 MarkIII WORLD」が発売中。P.72~77「知っておくと便利! E-M5 MarkIIIの設定・操作方法 AtoZ」を担当しています。個人的によく質問される項目「えっ? こんな設定あったの?」と驚かれる内容をページにまとめました。E-M1XE-M1 MarkIIIE-M1 MarkIIと共通の項目も多いので、是非、(お買い求めの上)ご覧いただけると幸いです。ギャラリーページは、菅原貴徳さん/萩原史郎さん/吉住志穂さん。記事を執筆されているのは、飯田 鉄さん/大浦タケシさん/金森玲奈さん/北村智史さん/澤村 徹さん/鹿野貴司さん/中藤毅彦さんです(^-^)。

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桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。

06#STAYHOME あの人のカメラバッグ06 写真家 小澤太一さん

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2020.4.16.(木)
■緊急事態宣言が出ている間は、ご覧いただいている皆さんの心がなごむような写真(基本的に過去の未公開写真)、および、自宅で自習されている方のために撮影のお役立ち情報の掲載を続けています。来月から撮影に行けることを祈って、また、現在外出できないことから4月の写真(八重桜等)は避けて、しばらく5~6月に撮影できる花で、過去の未公開写真を掲載していきます(^-^)。※野鳥や昆虫の写真は季節を問わず掲載しますが、過去を含めて4月撮影のものは控えます。

■写真1~3は、
2017年5月に撮影したドイツスズラン。林の中の花を撮ると背景の木漏れ日が丸ボケになります。この丸ボケの大きさは、焦点距離が長い(望遠になる)ほど大きくなります。写真1・2は絞りF2.8で撮影していますが、広角側24mm相当の写真1よりも、望遠側80mm相当の写真2の方が丸ボケは大きいです。また、絞りを開ける(Fの数字を小さくする)方が丸ボケは大きく写りますが、丸ボケが大きすぎると思ったら、絞りを絞る(Fの数字を大きくする)と丸ボケは小さくなります。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO は、円形絞りを採用しているため、絞りを2段(つまりF5.6)程度に絞っても、丸ボケはほぼ円形を保ちます(^-^)。

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写真1:
24mm相当だと絞り開放F2.8でも丸ボケは小さめ。 ※2017年5月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
   ※画角24mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F2.8(+1.3補正、1/250秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

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写真2:
80mm相当で絞りF2.8で丸ボケが大きい。 ※2017年5月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
   ※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F2.8(1/400秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

3

写真3:
80mm相当で絞りF5.6に絞ると丸ボケが小さくなる。 ※2017年5月に撮影
   OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
   M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
   ※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   多分割測光 絞り優先オート F5.6(1/80秒)
   ISO200 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   手持ち撮影

■写真4は、
2019年6月OLYMPUS OM-D E-M1Xプロキャプチャーモード(ProCapH・60コマ/秒)で撮影したスズメ。プロキャプチャーモードは、シャッターボタンを半押ししている間、データを蓄積していて、シャッターボタンを全押しした瞬間から過去に35コマさかのぼって記録される機能。通常、「鳥が飛び立った」と思ってシャッターを切っても何も写っていないことが多いのですが、プロキャプチャーモードを使うとかなり高い確率で撮ることができます。ProCapH・60コマ/秒の速度では、0.58秒前から35コマ撮ることができます。こうして見ると、スズメの羽の模様はきれいですね(^-^)。

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写真4:スズメ
   OLYMPUS OM-D E-M1X
   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   ※画角600mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
   マニュアルモード F4.0 1/3200秒
   ISO400 ホワイトバランス:5300K
   仕上がり:i-FINISH
   プロキャプチャーモード(ProCap H・60コマ/秒)
   手持ち撮影

プロキャプチャーモードを多用する撮影では、私は OM-D E-M1X をメインにしています。

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理由のひとつは
ホールディング性。横位置・縦位置で同じ感覚で構えられるだけでなく、とにかく良くできた素晴らしいグリップで、プロキャプチャー撮影でチャンスを待っている間、ずっと握っていてもほとんど疲れないのです。疲れない=集中力が持続するということですね。もうひとつの理由は熱問題。猛暑の日に OM-D E-M1 MarkII でプロキャプチャー撮影を繰り返すと、内部温度上昇警告(写真6右上の赤いマーク)が出た後、「しばらく使用できません。カメラの内部温度が下がるまでお待ちください」というメッセージが出て、カメラを休ませなければならないことが、しばしばありました。

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OM-D E-M1X では、ヒートパイプを搭載することで熱対策は万全。昨年の夏はプロキャプチャー撮影を繰り返しても、一度も止まることなく、快適に撮影できました。ヒートパイプについては「OM-D E-M1X 開発者が語る、誕生のストーリー~安心のレベルを1段階引き上げるために~」をご覧下さい(^-^)。

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OM-D E-M1X 開発者が語る、誕生のストーリー のトップページはこちらです(^-^)。

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桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。

05#STAYHOME あの人のカメラバッグ05 風景写真家 今浦友喜さん

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■今までの写真は特に許可をいただかなかったのですが、今日のこの写真は「これでいいのかなぁ…」と思って
今浦友喜さんに確認したところ、「ウルトラマン感があっていいですね。スペシウム光線を打てるようになっておきます」と返信をいただきました。私からウルトラマンスペシウム光線の写真を送ったところ、ウルトラセブンの写真が送られてきて「スペシウム光線ではなくエメリウム光線でした(笑)」と返信をいただき、どーでもいい話で盛り上がりました(笑)。


4月15日以前の日記



【写真展/イベント紹介コーナー】


■現在開催中、および、近日中に開催される写真展/イベントです。ご案内をいただいたものだけ紹介しています。基本的に終了日の順に並べています。

■関東

 ◆渡辺幹夫 写真展
  「フクシマ無窮Ⅳ 一歩、そして一歩」


  

  【期 間】2020年5月15日(金)~ 5月21日(木)
        11:00~18:30
        ※土曜日は18:00まで/日・祝・最終日は17:00まで
  【場 所】ギャラリー・アートグラフ
        東京都中央区銀座2-9-14 銀座ビル
        TEL 03-3563-0372

 ◆一般社団法人 日本自然科学写真協会
  第41回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2020-2021」


  

  【期 間】2020年6月5日(金)~ 6月11日(木)
        10:00~19:00 ※最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで
  【場 所】富士フイルムフォトサロン東京
        東京都港区赤坂9-7-3 フジフイルムスクエア
        TEL 03-6271-3351

 ◆森田雅章 写真展「夢幻花」

  

  【期 間】2020年8月14日(金)~ 8月20日(木)※日曜・祝日休館
        10:30~19:00
        ※土日は11:00~17:00
        ※最終日は14:00まで
  【場 所】富士フォトギャラリー銀座 スペース3
        東京都中央区銀座1丁目2-4
        サクセス銀座ファーストビル4F
        TEL 03-3538-9822

 ◆大河内 勇 写真展「蠢く(うごめく)」
  猫の額ほどの花壇が賑わう


  

  【期 間】2020年10月16日(金)~ 10月22日(木) ※日曜・祝日休館
        10:30~19:00
        ※土日は11:00~17:00
        ※最終日は14:00まで
  【場 所】富士フォトギャラリー銀座 スペース3
        東京都中央区銀座1丁目2-4
        サクセス銀座ファーストビル4F
        TEL 03-3538-9822


■関西

 ◆大竹英洋 写真展「ノースウッズ-生命を与える大地-」

  

  【期 間】2020年6月26日(金)~ 7月9日(木)
        10:00~19:00 ※最終日は14:00まで
  【場 所】富士フイルムフォトサロン大阪
       大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア1F
        TEL 06-6205-8000

 ◆一般社団法人 日本自然科学写真協会
  第41回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2020-2021」


  

  【期 間】2020年7月17日(金)~ 7月23日(木)
        10:00~19:00 ※最終日は14:00まで
  【場 所】富士フイルムフォトサロン大阪
       大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア1F
        TEL 06-6205-8000

 ◆田沼武能 写真展「わが心の東京」

  

  【期 間】2020年7月31日(金)~ 8月12日(水)
        10:00~19:00 ※最終日は14:00まで
  【場 所】富士フイルムフォトサロン大阪
       大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア1F
        TEL 06-6205-8000


■その他の地域

 ◆一般社団法人 日本自然科学写真協会
  第40回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2019-2020」


  

  【期 間】2020年5月21日(木) ~ 6月28日(日)※火曜休館
        9:00~17:00
  【場 所】宮崎県総合博物館
        宮崎県宮崎市神宮2丁目4番4号
        TEL 0985-24-2071

 ◆一般社団法人 日本自然科学写真協会
  第41回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2020-2021」


  

  【期 間】2020年6月19日(金)~ 6月24日(水)
        10:00~18:00
  【場 所】富士フイルムフォトサロン札幌
        札幌市中央区大通西6丁目1番地 富士フイルム札幌ビル1F
        TEL 011-241-7366

  【期 間】2020年8月1日(土)~ 8月30日(日)※月曜休館
        9:00~17:00
  【場 所】水の駅「ビュー福島潟」
        新潟県新潟市北区前新田乙493
        TEL 025-387-1491

  【期 間】2020年9月19日(土)~ 10月11日(日)
        9:00~17:00
  【場 所】富山市科学博物館
        富山市西中野町1-8-31
        TEL 076-491-2123

  【期 間】2020年11月6日(金) ~ 11月11日(水)
        10:00~18:00 ※最終日は16:00まで
  【場 所】AMS写真館ギャラリー
       京都市中京区西ノ京銅駝町48 A'BOX
       TEL 075-841-1470

  【期 間】2020年12月19日(土)~ 2021年1月24日(日)※火曜及び年末年始休館
        9:30~17:00
  【場 所】島根県立三瓶自然館サヒメル
        島根県大田市三瓶町多根1121-8
        TEL 0854-86-0500

  【期 間】2021年2月13日(土)~ 3月7日(日)
       ※月曜・祝日の翌日・3月1日(月)~5日(金)休館
        9:00~17:00
  【場 所】広島市 5-Days こども文化科学館
        広島県広島市中区基町5-83
        TEL 082-222-5346

  【期 間】 2021年3月13日(土)~ 3月28日(日)※月曜休館
        10:00~18:00
  【場 所】岡山シティミュージアム
        岡山県岡山市北区駅元町15-1
        TEL 086-898-3000

  【期 間】2021年4月24日(土)~ 6月6日(日)※火曜休館
        9:00~17:00
  【場 所】宮崎県総合博物館
        宮崎県宮崎市神宮2丁目4番4号
        TEL 0985-24-2071




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