4月の日記
2020.5.15.(金)
■水中伸浩さんの初の写真集「Art of Wildbird」(税込1,760円/青菁社)が発売になりました。誰もが知っている鳥が多いのですが、誰も見たことがない写真…つまり「水中さんオリジナル」です。普通種でもこれだけの写真が撮れる…という、ある意味、自然写真を撮っている人への提案だと思いました。また、撮影に時間をかけることの大切さを再認識した次第です。私も緊急事態宣言が解除されたら、新たな気持ちで撮影に挑むことができそうです。やっぱり紙に印刷されたものを手に取って観るのは違います。水中伸浩さんのオンラインショップ、もしくは、amazonで販売中ですので、ご興味ある方は、是非、ご購入下さい!(^-^)
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写真1:チラシにピントを合わせて、写真集はあえてボカして撮りました。
写真集は実際、手に取ってご覧いただきたいからです。
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■青菁社のYouTubeチャンネル「大自然からの贈り物 / SEISEISHA」に以下の動画が公開されています(^-^)。
◆【写真集】Art of Wildbird(アート・オブ・ワイルドバード)- 水中伸浩
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■以下のWEBページで、水中伸浩さん/菅原貴徳さん/中野耕志さん/中村利和さんの素晴らしい作品をご覧いただけます(^-^)。
◆「OM-D プロギャラリー WILD BIRD」
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◆BIRDER × OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII 写真展「WILD BIRD」
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■「おうちで撮ろう」… 自宅マンションの物干しスペースのレモンの花が次々に咲いています。早朝散歩から戻って、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO で撮影。鉢植えなので、背景に別の鉢植えを持ってきて柔らかい丸ボケを作りました(^^ゞ。
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写真6:レモン
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
※画角90mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F4.0(+1.0補正、1/40秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
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写真7:写真1の撮影状況。幅1.5mの物干しスペース。いつもここで撮っています(笑)。
■「チーム チャンピオンズ カップ 2020 長野(TCC 2020)」中止に伴い予選の開催もなくなりましたが、その代替イベントとして「ePHOTOMATCH エキシビションマッチ」が開催されることになりました。明日5月16日(土)・23日(土)のそれぞれ13:00~18:00、Youtube「ePHOTOMATCH チャンネル」でライブ配信されます。チームオリンパスも出場しますので(私は出場しませんが)、是非、ご覧下さい(^-^)。
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■PASHADELIC(パシャデリック)に 今浦友喜さんの M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO の記事が掲載されています。昨年公開された OM-D E-M5 MarkIII の記事も合わせてご紹介します(^-^)。
◆〈レビュー〉お散歩撮影に最適「ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」
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◆風景写真家は注目!オリンパス「OM-D E-M5 Mark III」登場
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■デジカメWatchに以下の記事が掲載されています(^-^)。
◆Map Camera、2020年4月の新品・中古デジカメ人気ランキングを発表
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■桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。
◆18#STAYHOME乗り物写真 広田 泉さん~あの人のカメラバッグ
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2020.5.14.(木)
■「おうちで撮ろう」… 自宅マンションの物干しスペースのパラの鉢植えに生えてきたハコベの花。5月3日に撮影した写真です。カタバミ同様、今までなら「雑草!」と思って抜いていたと思いますが、今では貴重な被写体です(笑)。OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro で、深度合成モードで撮影。深度合成モードは、ピントを合わせた写真と前後にピントをずらしながら撮影した複数枚の写真をカメラ内で深度合成するもの。絞りF2.8/ステップ3で、枚数は最大の15枚撮影しています。15枚の場合は、ピントを合わせた写真と、ピントをずらしながら前5枚+後ろ9枚撮影します。この花は5mm前後の小さな花ですが、深度合成によって花をシャープに写すことができました(^-^)。
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写真1:ハコベ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(+0.7補正、1/125秒)
ISO400 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
深度合成モード(フォーカスステップ3/ピントをずらして撮影した15枚を自動合成)
手持ち撮影
■本日、「おうちフォトコンテスト 2020」 が始まりました。審査員は川野恭子さん。最優秀賞(1名様)の賞品は、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII ボディ + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO です。「デジタルカメラで撮影したご自宅内またはご自宅の敷地内の写真であることが審査の条件となります。カメラメーカー・機種の制限はありません」とのことです。応募期間は2020年7月28日(火)11:00amまで。是非、ご応募下さい(^-^)。
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■「おうちで星空キャンペーン」が開催中。2020年5月31日(日)までです。プレゼント商品は、M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0(1名様)、OLYMPUS 豪華オリジナルグッズ(10名様)。是非、ご参加下さい!(^-^)
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■the360.life に以下の記事が掲載されています(^-^)。
◆『家電批評』がプロと検証
手持ちで絶景が撮れる! オリンパスのミラーレスカメラ「 E-M1 Mark Ⅲ」深堀りレビュー
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■広田 泉さんのYouTubeチャンネル「広田泉 イズミノ撮リセツ」に以下の動画が公開されました(^-^)。
◆『超望遠レンズ』本当に気に入ったものをメーカーに内緒で褒めちぎるコーナー
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◆【緊急報告】多謝!香港からマスクが大量に届きました。必要とされる所に必ず届けます。
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2020.5.13.(水)
■今日、お昼に自宅物干しスペースを見てみると、レモンの花の周りをキタキチョウが飛んでいました。あわててカメラを取りに行って戻ったら、もう隣の敷地に移動してしまっていたので撮影は断念。写真1は2020年2月に OLYMPUS OM-D E-M1X で撮影したキタキチョウです。E-M1Xの魅力は、長時間握っていても手が疲れないグリップ。プロキャプチャーモードで待ち時間が長いときでも集中力が持続します。そのせいか、E-M1Xでプロキャプチャーモードで撮影すると成功率が高い気がします。この写真は、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20 の組み合わせで、画角1200mm相当(35mmフイルム換算)。1200mmの画角でこのクローズアップ性能は驚きです。プロキャプチャーモードはシャッターボタンを半押ししている間、データを蓄積していて、シャッターボタンを全押しした瞬間から過去に35コマさかのぼって記録される機能。通常、「蝶が飛び立った」と思ってシャッターを切っても何も写っていないことが多いのですが、プロキャプチャーモードを使うとかなり高い確率で撮ることができます。ProCapH・60コマ/秒の速度では、0.58秒前から35コマ撮ることができます(^-^)。
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写真1:キタキチョウ ※2020年2月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
※画角1200mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
マニュアルモード F8.0 1/3200秒
ISO800 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
プロキャプチャーモード(ProCap H・60コマ/秒)
手持ち撮影
■デジカメWatchに以下の記事が掲載されています(^-^)。
◆オリンパスOM-Dシリーズの違いを見てみよう(2020年春)
ハイブリッドAF・防塵防滴対応の4機種を比較
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■CAPA CAMERA WEB に以下の記事が掲載されています(^-^)。
◆オリンパスの防水機TG-6が売れてるコンデジ部門の首位に【コンデジ売れ筋ランキング(4月下期)】
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■桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。
◆17#STAYHOME自然写真 並木 隆さん~あの人のカメラバッグ
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■熊切大輔さんのYouTubeチャンネルに、小澤太一さん/斎藤巧一郎さん/コムロミホさんとの動画が公開されました(^-^)。
◆#STAYHOME フォトグラファーズトークルームVol.5 小澤太一さん、斎藤巧一郎さん、コムロミホさん
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2020.5.12.(火)
■緊急事態宣言後、写真業界全体が同じ方向を向いていて、私の友人/SNSでフォローしている方で、自宅近辺以外/徒歩圏内以外で撮影している人は見かけません。一人ひとりの行動によって、一日も早い終息につながると思いますので、引き続き頑張りましょう。トンボ日記をご覧になっている方の中には、フィールドに撮影にも行けずに悶々とされている方が多いと思いますので、トンボ日記では自宅で楽しめるコンテンツをランダムに紹介しています(すべては紹介できないので、気がついたものだけです)。本日より、デジカメWatchで岡嶋和幸さんの連載が始まりました。この時間を活用して、フォトコンテストへの応募を検討してみるのも良いと思います(^-^)。
◆フォトコン生活のすすめ
第1回 フォトコンテストの魅力とは
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■「GLOBAL PRO GALLERY」… 昨日、YouTubeチャンネル「広田泉 イズミノ撮リセツ」をご紹介した 広田 泉さんの作品ページを紹介いたします(^-^)。
◆トップページ … 開ける度にいろいろな写真家の作品が表示されます。
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◆OM-D E-M1X ギャラリー(広田 泉さん)
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◆OM-D E-M1 MarkII ギャラリー(広田 泉さん)
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■下記のWEBページや動画でも、広田 泉さんの作品をご覧いただけます(^-^)。
◆OM-D プロギャラリー「a Day with Railways」
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◆フォトパス記事「OM-D E-M1Xが鉄道撮影に最適だと思う理由」
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◆デジカメWatch
OLYMPUS OM-D E-M1Xが拓く新しい動体撮影の世界
撮影者よりも先に車両を見つける?
悪条件でも信頼できる“鉄道認識AF”
鉄道写真家・広田泉さんに聞く
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◆動画「E-M1X × 広田 泉」
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◆【期間限定特別動画配信】OLYMPUS CP+2020 Special Stage
「OM-Dで撮る 鉄道写真2020」 出演:写真家 広田 泉氏
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■今日は自宅での早朝撮影はお休み。緊急事態宣言が5月末で解除されることを祈って、過去の花写真は「6~7月に撮れる花」を掲載します。トンボを撮れる時期、トンボ日記では花の写真をほとんど掲載していなかったので、こんな形で日の目を見ると思いませんでした(笑)。写真10・11は2017年と2018年に撮影したムラサキツユクサ。その名の通り、紫のものがほとんどですが、ときどき白花を見かけます。写真10の背景の黄色いボケはキンシバイです。
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写真10:ムラサキツユクサ ※2017年6月7日に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(1/640秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
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写真11:ムラサキツユクサ ※2018年5月31日に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(1/1250秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
2020.5.11.(月)
■「おうちで撮ろう」… 自宅マンションの物干しスペースのレモンの花が咲きました。お昼休みの時間に、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO で撮影。鉢植えなので、背景に木漏れ日が入る位置に動かしました(^^ゞ。
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写真1:レモン
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
※画角90mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F4.0(1/250秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
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写真2:写真1の撮影状況。
背景に木漏れ日のボケが入る位置に鉢植えを移動。
下を向いて咲いていたので、花の真下から背面液晶モニターを見ながら撮影しました。
■桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。
◆16#STAYHOME自然写真 小林義明さん~あの人のカメラバッグ
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■広田 泉さんのYouTubeチャンネル「広田泉 イズミノ撮リセツ」が開設されて、一気に5本の動画が公開されています(^-^)。
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◆写真家の広田泉です~
◆「その使い方って実は効果ほとんどないです」本当に気に入ったものをメーカーに内緒で褒めちぎるコーナー
◆カメラバッグの中身は写真のイメージをしっかり持ってシンプルに!って考えるようになってから写真は変わりました。
◆【2020】ミラーレス全盛の今、あえて一眼レフを買うなら?価格とテイストという側面から攻めてみよう!
◆実録!カメラに帰巣本能はあるのか?鉄道写真展前夜に起こった奇妙なA1の物語に涙がぽろり
2020.5.10.(日)
■「おうちで撮ろう」… 自宅マンションの物干しスペースで、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO で撮影したカタバミ。写真2がオリジナルで、写真1は Olympus Workspace で「傾き補正」と「デジタルシフト」で調整した写真です。カメラ内にも「デジタルシフト」があるので、遠出しているときとか、撮り直しができないときは、あらかじめカメラの「デジタルシフト」で「どこまで画面内に入るのか」を確認して撮影して、帰宅後に Olympus Workspace で微調整します。今日はすぐに撮り直しができる場所での撮影のため、そこまではしていません(笑)。
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写真1・2:カタバミ
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
※画角90mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F8.0(+0.7補正、1/160秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■今日の「おうちでお勉強」… Olympus Workspace の「傾き補正」と「デジタルシフト」です。「デジタルシフト」で注意しているのは「水平・垂直を正確にしすぎないこと」。まっすぐにしすぎると、かえって不自然に見えることがありますので、ほどほどが良いと思います。
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写真3:写真2は少し右に傾いているので、「傾き補正」をマイナス側に調整しました。
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写真4:続いて、「デジタルシフト」の「上下方向」をマイナス側に調整して完成。
名前を付けて保存します。
■私がよく使う機能として、「編集内容をコピー」と「編集内容を貼り付け」があります。何枚も同じアングルで撮っている場合、この機能を使うと、一枚一枚調整しなくても済むので、とても便利です。
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写真5:同じアングルで何枚か撮影している場合、上記で行なった設定を
「編集内容をコピー」して、別の写真にコピーすることができます。
写真6:次の写真を指定して、「編集内容を貼り付け」することで設定コピーが完了。
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写真7:いろいろ調整したものを元に戻したいときは
「オリジナルに戻す」をクリックします。
■食料品の買い物以外は家にこもっていた土日は終了。明日からまた在宅勤務で引き続き家にこもります。生活にほとんど変化がありません(笑)。写真8は今日、自宅から見た空。物干しスペースですが、外に出ると良い気分転換になります(^-^)。
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写真8:今日の空
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
※画角56mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F8.0(-0.7補正、1/2500秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
2020.5.9.(土)
■「おうちで撮ろう」… 自宅マンションの物干しスペースのレモンのつぼみが大きくなってきました。OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO で撮影。このレンズの最短撮影距離は広角端で12cm、望遠端で23cm。最大撮影倍率は、なんとズーム全域で0.5倍相当(35mmフイルム換算)。通常、ズームして焦点距離が変わると、その焦点域での最大撮影倍率は変化するものですが、このレンズの最大撮影倍率はどの焦点距離で撮影しても同じ。画期的なレンズです。0.5倍というと、名刺がほぼ画面いっぱい(少し内側)に写ります。この組み合わせ…ボディ 約 414g(電池・SDカードを含む)+ レンズ 254gで、計 668g という超小型軽量。早く緊急事態宣言が解除になって、フィールドに持っていきたいものです(^-^)。
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写真1:望遠端の最短撮影距離で撮影
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
※画角90mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F4.0(1/320秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
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写真2:広角端の最短撮影距離で撮影
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
※画角24mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F4.0(+1.0補正、1/125秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■写真3は、2019年7月に OLYMPUS OM-D E-M1X の深度合成モードで撮影したクロコガネ(たぶん)。深度合成モードは、ピントを合わせた写真と前後にピントをずらしながら撮影した複数枚の写真をカメラ内で深度合成するもの。このように奥行きのある昆虫の全体にピントが合って見えるように撮るには最適です。絞りF5.6/ステップ3で、枚数は最大の15枚撮影しています。15枚の場合は、ピントを合わせた写真と、ピントをずらしながら前5枚+後ろ9枚撮影します。写真4は15枚の中の1枚。向こう側の脚がボケてしまっています。レンズは M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20 の組み合わせで、画角は600mm相当。最短撮影距離は0.73mで最大撮影倍率は0.84倍相当(35mmフィルム換算)。小さなコガネムシをこんなに大きく撮ることができます(^-^)。※深度合成モードで撮影された写真は、上下左右各7%ほど画角が狭くなります。下の写真4は比較をわかりやすくするために合成後の写真とほぼ同じ画角にトリミングしています。
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写真1:クロコガネ(?)
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
※画角600mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F5.6(1/100秒)
ISO800 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
深度合成モード(フォーカスステップ3/ピントをずらして撮影した15枚を自動合成)
手持ち撮影
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写真4:写真3で深度合成した15枚の中の1枚。
向こう側の脚がボケてしまっています。
■写真3・4を撮影した M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+2x Teleconverter MC-20の組み合わせで「160-600mm相当F5.6」。写真5のサイズで、レンズ+テレコンの重さは910g(三脚座除く)。防塵防滴なので機動力抜群です(^-^)。
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■OLYMPUS OM-D E-M1X の防塵防滴については、以下の動画をご覧下さい。
◆Olympus OM-D - Enhanced dust, splash and freeze-proof construction (JP)
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■CAPA CAMERA WEB に以下の記事が掲載されています(^-^)。
◆おうちで撮ろう! ステイホーム写真のヒントをオリンパスプラザが発信
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2020.5.8.(金)
■「おうちで撮ろう」…今日も早朝散歩をしましたが、気温が上がらないため道端の花は閉じているものが多く、久しぶりに肌寒い朝でした。自宅敷地内の花も開いていなくて早朝撮影はお休み。写真1~3は、4月29日に自宅マンションの物干しスペースで、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro で撮影したカタバミ。写真1は深度合成モードで撮影。ピントを合わせた写真とピントをずらしながら前2枚+後ろ5枚の計8枚を撮影して、カメラ内で自動合成しています。写真2は8枚撮影した中の1枚。撮影倍率はほぼ2倍相当。これくらいの撮影倍率になると、深度合成モードの8枚合成では花全体にはピントは来ませんが、無駄ではありません。パッと見た感じでは同じように見えるかもしれませんが、写真1の方は花芯のしべ全体がくっきり写っていて、写真2は手前のしべにしかピントが合っていません。写真3は写真1の一部分を拡大したものです。花をくっくり写すには深度合成モードがお勧めです(^-^)。※深度合成モードで撮影された写真は、上下左右各7%ほど画角が狭くなります。下の写真2は比較をわかりやすくするために合成後の写真とほぼ同じ画角にトリミングしています。
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写真1:カタバミ
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mm/撮影倍率2倍相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(+0.7補正、1/160秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
深度合成モード(フォーカスステップ5/ピントをずらして撮影した8枚を自動合成)
手持ち撮影
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写真2:8枚撮影した中の1枚。
しべの一部分にしかピントが合って見えません。
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写真3:写真1の一部分を拡大。しべ全体がくっきり写っています。
■発売中の隔月刊「風景写真」5-6月号 P.85 に 連載「TCC2019 参加者レポート『チームオリンパス 奮闘記』」第2回が掲載されています。是非、ご覧下さい。残念ながら、「チーム チャンピオンズ カップ 2020 長野(TCC 2020)」中止 が発表されましたが、チームオリンパス(私は出場しません)は、5月16日(土)と23日(土)に行われる「ePHOTOMATCH エキシビションマッチ」に向けて、気持ちを切り替えて取り組んでいます(^-^)。
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■隔月刊「風景写真」5-6月号 には、本番に向けての練習のことを書いています。2回目の練習のときは大雨で戦意喪失して、O笠原さんが鉄道を撮っている写真を掲載していますが、私がそのときに何をしていたかというと、駅の近くに咲いていたオシロイバナを撮影して、消化不良の気持ちを晴らしていました(笑)。全身ずぶ濡れで懇親会をする元気もなかったのですが、防塵防滴の OM-D E-M1X はびくともしませんでした(^-^)。
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写真5:オシロイバナ ※2019年8月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
※画300mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(1/400秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■今日の「おうちでお勉強」… Olympus Workspace の便利な機能として「ゴミとり」があります。編集パレットで「ゴミとり」を選択してサイズ/ぼかしの数値を決めて、(Windowsでは)「Alt+クリック」でコピーして、クリックしたままスライドさせると塗りつぶすことができます。Photoshopに慣れている人には、最初、少し難しいかもしれませんが、「1:1」表示にするとやりやすいです(^-^)。
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■さらに、「ゴミとり」機能は「編集内容をコピー」「編集内容を貼り付け」にも対応しているので、複数枚の写真で同じ位置にあるものを消したいときは便利です。
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■桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。
◆15#STAYHOME人物写真 河野英喜さん〜あの人のカメラバッグ
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2020.5.7.(木)
■「おうちで撮ろう」…今日から在宅勤務再開。晴天だったのですが、風が強いため早朝撮影はお休み。写真1・2は、4月29日に自宅マンションの物干しスペースで、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro で撮影したカタバミ。スイスリコラミントの鉢に生えていました。以前なら「雑草」ということで抜いていたと思いますが、今では貴重な被写体です(笑)。写真1は深度合成モードで撮影。ピントを合わせた写真とピントをずらしながら前2枚+後ろ5枚の計8枚を撮影して、カメラ内で自動合成します。写真2は8枚撮影した中の1枚。写真1は花芯から花びらまでくっきり写っていますが、写真2は花びらがボケてしまっています。これくらいの撮影倍率なら8枚合成で十分ですね(^-^)。※深度合成モードで撮影された写真は、上下左右各7%ほど画角が狭くなります。下の写真2は比較をわかりやすくするために合成後の写真とほぼ同じ画角にトリミングしています。
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写真1:カタバミ
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(-0.3補正、1/100秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
深度合成モード(フォーカスステップ5/ピントをずらして撮影した8枚を自動合成)
手持ち撮影
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写真2:8枚撮影した中の1枚。
花芯にピントが合っていますが、花びらはボケてしまっています。
■最近、小さなカメラでサクッと撮ることが続いていて(笑)、それはそれで楽しいのですが、たまには OLYMPUS OM-D E-M1X でじっくり撮りたいな…と思います。E-M1Xの魅力は、長時間握っていても手が疲れないグリップ。プロキャプチャーモードで待ち時間が長いときでも集中力が持続します。写真3は、2019年に E-M1Xのプロキャプチャーモード(ProCapH・60コマ/秒)で撮影したモンシロチョウ。M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20 の組み合わせで、画角1200mm相当(35mmフイルム換算)。蝶までの距離は約5m離れていましたが、小さな蝶をこんなに大きく撮ることができました。プロキャプチャーモードはシャッターボタンを半押ししている間、データを蓄積していて、シャッターボタンを全押しした瞬間から過去に35コマさかのぼって記録される機能。通常、「蝶が飛び立った」と思ってシャッターを切っても何も写っていないことが多いのですが、プロキャプチャーモードを使うとかなり高い確率で撮ることができます。ProCapH・60コマ/秒の速度では、0.58秒前から35コマ撮ることができます(^-^)。
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写真3:モンシロチョウ ※2019年5月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
※画角1200mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
マニュアルモード F8.0 1/2000秒
ISO1600 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
プロキャプチャーモード(ProCap H・60コマ/秒)
手持ち撮影
■今日の「おうちでお勉強」… Olympus Workspace の便利な機能として、特定のカメラやレンズで撮った写真を探すことができます。昨日書き忘れましたが、写真整理のときにその日のベストショットを別フォルダにコピーして、一年ごとの「ベストショットフォルダ」を作っています。以下は「2012年のベストショットフォルダ」の中から、M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro で撮った写真を探す手順です。
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写真4:探したいフォルダを選びます。
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写真5:「編集」から「検索」を選びます。
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写真6:「レンズ」の欄に「60mm」と入力してチェックを入れて検索開始。
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写真7:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro で撮った写真が抽出されます。
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写真8:これは OM-D E-M1 MarkIII で撮った写真を探す場合。
半角スペース空けずに「E-M1MarkIII」とすることと、
「3」ではなく、大文字半角で「III」とするのがポイント。
■熊切大輔さんのYouTubeチャンネルに、山口規子さん/水咲奈々さん/坂井田富三さんとの動画が公開されました(^-^)。
◆#STAYHOME フォトグラファーズトークルームVol.4
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2020.5.6.(水・祝)
■今日でゴールデンウイークは終わりです。当然ですが、ずっと自宅にいました(笑)。3月26日から在宅勤務が始まって生活圏内(市内)から出ていなくて(正確に言うと最も遠くに行ったのは徒歩15分くらいのスーパー)、5月末までこの状態が続きます。「トンボ日記に今のトンボ写真を!」という声もいただいていますが、事故に遭ったり怪我をすると医療に携わっている方々に負担をかけることになりますので、フィールドには撮影に行かないようにしており、トンボ日記用の撮影は「おうちで撮ろう」を実践するため、自宅敷地内で撮影しています。この数ヶ月間、いろいろなことがありました。2月のCP+2020中止から始まって、楽しみにしていた写真展が次々に延期になって、一昨日、10月31日~11月1日の「チーム チャンピオンズ カップ 2020 長野(TCC 2020)」中止の連絡を受けたときには、さすがに力が抜けました(一番つらい思いをしたのは、予選エントリーしていた方々と主催者の皆様だと思います)。20時就寝/早朝散歩をする毎日を送っていて、トンボ日記は基本的に早朝には仕上げて、夜にその日に公開された情報を追加してアップしています。時間をかけている分、いつもより充実した内容でお届けしています。ゴールデンウイークの間はふだんはなかなかできない Olympus Workspace の勉強に集中。5月2日(土)と3日(日)はフォーカスブラケットモードで撮影した大量のデータを深度合成しました。絞り/フォーカスステップを変えていろいろ撮影して合成してみましたが、100枚の合成には(私のPCでは)1時間くらいかかります。あと、Photoshopでの深度合成も試したりして、2日間はひたすらフォーカスブラケット撮影と深度合成の作業を繰り返していました(笑)。時間がないとできないことですので、良い機会なのかな…と、前向きに考えています。
■さて、今日は私の撮影データの整理についてご紹介します。撮影したデータは撮影日ごとにフォルダ分けして、最終的には2つのハードディスクに同じものをコピーします。ハードディスクにコピーするまでは、SDカードとPCの2ヶ所に残したままにします。つまり、常に2ヶ所に同じデータを保存しているわけです。各フォルダの中の画像データは、JPEGデータのみリネームします。リネームは結構時間がかかりますので、リネームするのはJPEGデータのみにしています(RAWデータは写真展のプリントのときくらいしか使わないので、ファイルネームはそのままにしています)。リネームの目的は「昆虫や花の名前を覚えるため」と「検索しやすくするため」です。仕事柄、「どのカメラで撮ったのか」「作例写真の成功例と失敗例」など、すぐに探せるようにしておかないと、後がたいへんなのです。例えば、昨日掲載したブラックラズベリーの深度合成の写真のファイルネームは以下の通りです。いつもこれらの情報をフルに付けているわけではないですが、何通りかの比較作例を撮った場合は「撮影倍率」や「絞り値」までファイル名に付けておくことで、写真を開いて見なくても作例候補をセレクトできるわけです。特に「撮影倍率」はExif情報では確認できないので、撮ったその日の記憶が新しいうちにファイル名に記しておきます。
ブラックラズベリー200505_e-m5_mark3_08_01_focus_bkt_step5_等倍_f5_6
※「花の名前」+「撮影年月日」+「使用カメラ」+「その日のブラックラズベリーの何組目か」+「その組の何枚目か」+「フォーカスブラケット」+「フォーカスステップ」+「撮影倍率」+「絞り値」です。
■上記のリネームは Olympus Workspace で、以下の手順で行っています。
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写真1:同じ組の写真を選びます。
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写真2:右クリックで「名前の一括変更」を選びます。
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写真3:「花の名前」+「撮影年月日」+「使用カメラ」+「その日のブラックラズベリーの何組目か」+「その組の何枚目か」を入力。
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写真4:再度、右クリックで「名前の一括変更」を選び、
「フォーカスブラケット」+「フォーカスステップ」+「撮影倍率」を入力。
この後、再度「絞り値」を追加して完了しましたが、
「中間」と「末尾」を使えば一度で終わります。
■以上ですが、私は後で検索しやすいように上記のようにファイル名を付けていますが、決まったルールはありませんので、ご自身で管理しやすい方法を見つけていただけると良いと思います(^-^)。
■「おうちで撮ろう」…今日は天気が悪いので「撮影はお休み」と思っていたら、家の中の鉢植えでナミテントウを発見(笑)。早速、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro で撮影しました。ISO1600・シャッター速度1/25秒という条件で手持ち深度合成。私のメインカメラは、長い間、E-M5 MarkIIだったのですが、こういうあまり良いとは言えない条件でE-M5 MarkIIIを使ってみると、高速・高精度AF、最大約5.5段の手ぶれ補正、高感度画質…等、大幅に進化していることがよくわかります(^-^)。
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写真5:ナミテントウ
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(+0.7補正、1/25秒)
ISO1600 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
深度合成モード(フォーカスステップ5/ピントをずらして撮影した8枚を自動合成)
手持ち撮影
■桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。
◆14#STAYHOME人物写真 藤里一郎さん〜あの人のカメラバッグ
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2020.5.5.(火・祝)
■昨日の夕方、残念なお知らせがありました。「チーム チャンピオンズ カップ 2020 長野(TCC 2020)」中止が発表になりました。すでに参加チームとメンバーは、風景写真5-6月号/フォトコン5月号 の誌面に掲載されていますが、チームオリンパスもエントリーしていました。と言っても、私を含む前回のメンバーは出場せず、新しいメンバーで挑む予定でした。全員メンバーチェンジしたのは「あの感動をより多くの社員に経験してほしい」という理由です。ここ半年くらい、私も一緒に数回練習をして、テレビ会議で一緒に予選用の作品セレクトをしていたので、とても残念ですが、状況を考えると妥当な判断かと思います。代替イベントとして、5月16日(土)と23日(土)の2日間、「ePHOTOMATCH エキシビションマッチ」が開催されるとのことですので、こちらを楽しみにしています。
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■「おうちで撮ろう」…今日も自宅マンションの物干しスペースで撮影。鉢植えのブラックラズベリーの花が咲いたので、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro でクローズアップ。カメラ内の深度合成モードのフォーカスステップ5で、絞りを変えて撮影してみました。等倍相当を少し超えるくらいの撮影倍率で、F2.8では十分な深度は得られませんでしたが、F5.6で撮ると手前から奥までピントが合って見える写真を撮ることができました(^-^)。
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写真2:ブラックラズベリー
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(-0.7補正、1/1250秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
深度合成モード(フォーカスステップ5/ピントをずらして撮影した8枚を自動合成)
手持ち撮影
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写真3:ブラックラズベリー
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F5.6(-0.7補正、1/320秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
深度合成モード(フォーカスステップ5/ピントをずらして撮影した8枚を自動合成)
手持ち撮影
■今日も Olympus Workspace について「おうちでお勉強」。深度合成/比較明合成・比較暗合成に続いて、多重合成です。まず、写真4はカメラ内の多重露出機能で撮影。ピントを合わせたコマとボカしたコマを重ねることで、ファンタジックな表現が可能。写真5と写真6を合わせると、写真4のような写真になります(写真5・6は説明のために撮影したものです)。OLYMPUS OM-DやOLYMPUS PENなら、1コマ目の画像が半透明のまま次のコマの撮影ができるので、一眼レフでは難しかった多重露出撮影がとても簡単です(^-^)。
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写真4:ノハカタカラクサ
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(-1.3補正、1/200秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
多重露出(2コマ)
手持ち撮影
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■写真4はボケの部分が強すぎる印象だったので、写真5と写真6を使って、Olympus Workspace で多重合成。写真10のようにそれぞれのGAINを調整できるので、より自然な写真に仕上がりました(^-^)。
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■今日は自宅マンションの物干しスペースで昆虫観察もできました。花の撮影をしていると、ジャスミンにニジュウヤホシテントウが飛んできました。ずっと動き回っていたので写真11の1枚しか撮影できず、すぐに遠くに飛んで行ってしまいました。小さい被写体を撮るときは被写界深度を稼ぐために絞りを絞りますが、シャッター速度を見ながらブレない程度の絞り値を選びます。この場合は1/125秒の表示を見て、絞りをF8に決めました(^-^)。
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写真11:ニジュウヤホシテントウ
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F8.0(-0.3補正、1/125秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■続いて、マンションの壁面を登っていくゾウムシの仲間を発見。5~6mm程度ととても小さいため、深度を稼ぐために絞りをF8に設定。動き回っているのでシャッター速度が1/125秒になるように感度をISO800に設定しました。マイクロフォーサーズの絞りF8は、フルサイズのF16とほぼ同じ被写界深度。絞り込みたい撮影の場合、マイクロフォーサーズなら、それほど絞り込まなくても速いシャッター速度が得られます(同じISO感度で同じ深度なら2段速いシャッター速度)。また、それほど感度を上げなくても、深い深度を得られると言えます。マイクロフォーサーズの大きなメリットですね(^-^)。
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写真12・13:ゾウムシの仲間
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(+0.7補正、1/125秒)
ISO800 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
※ゴミゼロ倶楽部・RANAさんにも相談しましたが、わかりませんでした。クワヒョウタンゾウムシかサビヒョウタンゾウムシのどちらかかな…。
2020.5.4.(月・祝)
■「田中博のトンボと花のギャラリー」は本日、「200万アクセス」を達成しました(トップページのみのPV数です)。2002年2月開設ですので、18年続けていることになります。ご覧いただいている皆様のおかげで続けることができています。本当にありがとうございます。2020年2月で20周年になりますので、そのあたりで何か記念イベント的なことをやりたいと考えています。現在、新型コロナウイルスの影響でたいへんなことになっていますが、トンボ日記は“いつも通り”更新していきます。引き続き、宜しくお願いいたします(^-^)。
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■そんな記念すべき日に、緊急事態宣言が正式に5月末まで延長になりました(>_<)。ゴールデンウイークは昨日まで毎日良い天気で、例年ならトンボ日記はトンボの写真を掲載している時期ですが、今年は写真業界全体が「おうちで撮ろう」というムードになっていますので、トンボ日記も「自宅敷地内で撮影した写真」と「過去の写真」で構成しています。「トンボ日記は今のトンボ写真を!」と期待する声もあり、知人からは「車で山に行ってコンビニに寄らなければ良いのでは?」と、悪魔のささやき(笑)のメールをいただいたりしていますが、さすがに今は、車で事故に遭ったら、山で怪我でもしたら…医療に携わっている方々に負担をかけることになってしまうので行けません。私が「私一人くらいいいや」と思ってしまうと、フィールドに出ることをトンボ日記で推奨するような形になって、そういう考えの人が数人・十数人…と出てきてしまうと、事故の可能性が増えてしまいます。ということで、緊急事態宣言が解除されるまでは、基本的に自宅にいるようにして、フィールドでのトンボ撮影は控えるようにします。食料品の買い物には行くわけですが、自分がうつらないだけでなく、ひょっとして自分が感染していて人にうつす可能性もあるわけなので、生活圏内(市内)からは出ないようにしています。庭で花・昆虫が撮れる海野和男さんや家のすぐ前がフィールドの知人がとてもうらやましいですが(笑)、一人ひとりの行動が一日も早い終息につながると考えますので、あと1ヶ月で緊急事態宣言が解除されることを期待して、トンボ日記は工夫しながら毎日更新します(^-^)。
■「GLOBAL PRO GALLERY」…今日は海野和男さんの作品ページを紹介します(^-^)。
◆トップページ … 開ける度にいろいろな写真家の作品が表示されます。
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◆OM-D E-M1 MarkII ギャラリー(海野和男さん)
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■自宅で撮るにはTough(TG)シリーズのマクロ機能が役立ちます。以下の記事もお勧めです。このページのプロフィール写真は私が撮影しました。公開されてからもうすぐ1年ですね(^-^)。
◆昆虫写真家 海野和男氏が語る
Tough(TG)シリーズの進化と魅力
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■【期間限定特別動画配信】OLYMPUS CP+2020 Special Stage が5月31日(日)まで配信中。以下の動画が公開されています。是非、ご覧下さい(^-^)。
◆「OM-DとTGシリーズで撮る 昆虫写真の魅力」
出演:写真家 海野和男氏
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■桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。
◆13#STAYHOME 格闘家・写真家 井賀 孝さん〜あの人のカメラバッグ
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■熊切大輔さんのYouTubeチャンネルに三村 漢さんとの動画が公開されました(^-^)。
◆#STAYHOME フォトグラファーズトークルームVol.3 三村漢さん
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■デジカメWatchに以下の記事が掲載されています(^-^)。
◆LEDライトとフレキシブルアームを使っておうち写真をレベルアップ
1灯・3灯使用のコツをセッティング例とともに紹介
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■今日は「おうちで撮ろう」はお休みですが、昨日に続いて「おうちでお勉強」。昨日は、Olympus Workspace で深度合成ができることを説明しましたが、比較明合成・比較暗合成も可能です。
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■写真11は、2018年11月に撮影したアキアカネ。プロキャプチャーモードで撮影した飛び立つシーンのうちの5カットを比較暗合成。飛び立つと止まっていた枝が動くので、そのまま合成すると写真12のように枝が重なって写ってしまいます。そこで、5枚のうち最初の1枚だけ枝を残して、残り4枚の枝はPhotoshopで消してから合成すると写真11のようにきれいに合成できました。
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写真11:アキアカネ(♀)※5枚を比較暗合成(4枚の枝を消してから合成)
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
※画角840mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
マニュアルモード F8.0 1/2500秒
ISO400 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
プロキャプチャーモード(ProCap H・60コマ/秒)
手持ち撮影
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写真12:枝を消さずにそのまま比較暗合成
2020.5.3.(日)
■「おうちで撮ろう」…今日も自宅マンションの物干しスペースで撮影。昨日と今日は深度合成の勉強。1cm程度、もしくは数ミリの小さな被写体をクローズアップ撮影する場合、カメラの深度合成モードの枚数では足りないことが多いので、フォーカスブラケットモードで撮影したものを Olympus Workspace で合成してみました。枚数が多くなると、さすがに手持ちはつらいため三脚を使っています。また、途中で風が吹くとやり直し。2日間、いろいろ試してみましたが、最適な絞り値とフォーカスステップがまだ見つかっていません。外出できない時間を活用して、ゴールデンウイーク中にマスターしたいと思います(^-^)。
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写真1:ノハカタカラクサ ※25枚を合成
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(+0.3補正、1/20秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
フォーカスブラケットモードで撮影した25枚を深度合成(フォーカスステップ5)
三脚使用
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写真2:25枚の中の一枚
■鉢植えの葉の上に止まっているナミテントウを見つけましたが、まったく動かないので、おそらくお亡くなりになっています。
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写真3:ナミテントウ ※27枚を合成
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(1/125秒)
ISO400 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
フォーカスブラケットモードで撮影した27枚を深度合成(フォーカスステップ3)
三脚使用
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写真4:27枚の中の一枚
■フォーカスブラケットモードで撮影した画像を Olympus Workspace で深度合成することが可能です。※深度合成対応レンズ(Toughシリーズ含む)で撮影された画像のみ合成可能。
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■4月24日(金)の日記に載せた幼虫は、ゴミゼロ倶楽部・RANAさんによると「ツマキチョウの幼虫」とのことですが、残念ながら写真を掲載した2日後から行方不明になってしまいました。いろいろ探していると、マンションの壁にカマキリの卵を発見。「孵化した後のコカマキリの卵」のようですが、こんな狭い場所でも昆虫観察ができることがわかって楽しいです。たぶん外出自粛にならなければ気づかなかったことですね。ちなみに、このような奥行きのある被写体を接写するときは深度合成モードがお勧めです(^-^)。
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写真7:コカマキリの卵
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
※画角90mm/撮影倍率0.5倍相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F4.0(-0.3補正、1/30秒)
ISO400 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
深度合成モード(フォーカスステップ5/ピントをずらして撮影した8枚を自動合成)
手持ち撮影
■夕方はゴミゼロ倶楽部オンライン飲み会。久しぶりに皆さんとお話しできて、とても楽しかったです(^-^)。※私は毎日20時就寝のため、19時で退出させていただきましたm(__)m。
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2020.5.2.(土)
■写真1・2は2017年・2018年に M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO で撮影したビヨウヤナギ。このレンズの最大撮影倍率は望遠端で0.6倍相当(35mmフイルム換算)。写真2のような写真も撮ることができます。写真2のような写真はフイルム時代に初めて撮影して「宇宙遊泳」というタイトルを付けました。それから飽きることなくほぼ毎年撮っています(^-^)。
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写真1:ビヨウヤナギ ※2018年5月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(1/320秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
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写真2:ビヨウヤナギ ※2017年6月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(1/500秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■「おうちで撮ろう」…自宅マンションの物干しスペースで、複数のニホンカナヘビをよく見かけます。何度も撮り逃して、やっと今日、撮影することができました。どアップの写真もありますが、掲載は控えておきます(^^ゞ。
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写真1:ニホンカナヘビ
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
※画角420mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F4.0(1/1250秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
深度合成モード(フォーカスステップ5/ピントをずらして撮影した8枚を自動合成)
手持ち撮影
■桃井一至さんと吉村 永さんのYouTubeチャンネル「GIZMOMO FREAKS」に以下の動画が公開されました(^-^)。
◆12#STAYHOME あの人のカメラバッグ12 自然写真 山形 豪さん
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■熊切大輔さんのYouTubeチャンネルに阿部秀之さんとの動画が公開されました(^-^)。
◆#STAYHOME フォトグラファーズトークルームVol.2 阿部秀之さん
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2020.5.1.(金)
■新型コロナウイルスの緊急事態宣言は、当初、5月6日までということで“5月から撮影に行けることを祈って”過去の写真は5~6月に撮影できる花を掲載していましたが、全都道府県を対象に1ヶ月程度延長する見込みですので、昨年までの過去の写真を出す場合は、5月の写真を避けて、6~7月に撮れる花の写真を探して掲載するようにします。もちろん、引き続き、基本的に自宅で過ごして、食料品の買い物も生活圏内(市内)から出ないようにします。
■オリンパス公式Twitter「OLYMPUS PEN」で「おうちフォトコン」の予告が出ました。ゴールデンウイークは「おうちの敷地内」で撮影を楽しんで、お気に入りの写真が撮れたら、是非、ご応募下さい!(^-^)
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■「おうちで撮ろう」…自宅マンションの物干しスペースで、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro で撮影したワスレナグサ。花の大きさは1cm弱。鉢植えなので光の感じのよう場所に置いて撮りました(^-^)。
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写真2:ワスレナグサ
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
※画角120mmで撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(-0.7補正、1/160秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
手持ち撮影
■写真3は OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII の 5000万画素手持ちハイレゾショットで撮影したヤブツバキ。撮影中に発生するわずかな位置ずれを利用して16回撮影。その撮影で得られた3億2000万の画素情報を使って約5000万画素の高解像写真を生成する機能です。写真3は写真2の一部を拡大したもの。2000万画素で十分なのですが、風がない日はついつい5000万画素で撮ってしまいます。うちにはツバキはないのですが、こんなお庭があるといいなぁ…(^^ゞ。
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写真3:ヤブツバキ ※2020年3月に撮影
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
※画角80mm相当で撮影(35mmフィルム換算)
多分割測光 絞り優先オート F2.8(-0.7補正、1/640秒)
ISO200 ホワイトバランス:5300K
仕上がり:i-FINISH
5000万画素手持ちハイレゾショット
手持ち撮影
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写真4:写真3の一部分を拡大。 ※2020年3月に撮影
■BCN+R に以下の記事が公開されています(^-^)。
◆思い出の一枚がきれい撮影できるミラーレス一眼カメラ! 先週一週間でもっとも売れた製品TOP10は
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4月の日記
【写真展/イベント紹介コーナー】
■現在開催中、および、近日中に開催される写真展/イベントです。ご案内をいただいたものだけ紹介しています。基本的に終了日の順に並べています。
■関東
◆渡辺幹夫 写真展
「フクシマ無窮Ⅳ 一歩、そして一歩」
【期 間】2020年5月15日(金)~ 5月21日(木)
11:00~18:30
※土曜日は18:00まで/日・祝・最終日は17:00まで
【場 所】ギャラリー・アートグラフ
東京都中央区銀座2-9-14 銀座ビル
TEL 03-3563-0372
◆一般社団法人 日本自然科学写真協会
第41回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2020-2021」
【期 間】2020年6月5日(金)~ 6月11日(木)
10:00~19:00 ※最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで
【場 所】富士フイルムフォトサロン東京
東京都港区赤坂9-7-3 フジフイルムスクエア
TEL 03-6271-3351
◆森田雅章 写真展「夢幻花」
【期 間】2020年8月14日(金)~ 8月20日(木)※日曜・祝日休館
10:30~19:00
※土日は11:00~17:00
※最終日は14:00まで
【場 所】富士フォトギャラリー銀座 スペース3
東京都中央区銀座1丁目2-4
サクセス銀座ファーストビル4F
TEL 03-3538-9822
◆大河内 勇 写真展「蠢く(うごめく)」
猫の額ほどの花壇が賑わう
【期 間】2020年10月16日(金)~ 10月22日(木) ※日曜・祝日休館
10:30~19:00
※土日は11:00~17:00
※最終日は14:00まで
【場 所】富士フォトギャラリー銀座 スペース3
東京都中央区銀座1丁目2-4
サクセス銀座ファーストビル4F
TEL 03-3538-9822
■関西
◆大竹英洋 写真展「ノースウッズ-生命を与える大地-」
【期 間】2020年6月26日(金)~ 7月9日(木)
10:00~19:00 ※最終日は14:00まで
【場 所】富士フイルムフォトサロン大阪
大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア1F
TEL 06-6205-8000
◆一般社団法人 日本自然科学写真協会
第41回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2020-2021」
【期 間】2020年7月17日(金)~ 7月23日(木)
10:00~19:00 ※最終日は14:00まで
【場 所】富士フイルムフォトサロン大阪
大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア1F
TEL 06-6205-8000
◆田沼武能 写真展「わが心の東京」
【期 間】2020年7月31日(金)~ 8月12日(水)
10:00~19:00 ※最終日は14:00まで
【場 所】富士フイルムフォトサロン大阪
大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア1F
TEL 06-6205-8000
■その他の地域
◆一般社団法人 日本自然科学写真協会
第40回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2019-2020」
【期 間】2020年5月21日(木) ~ 6月28日(日)※火曜休館
9:00~17:00
【場 所】宮崎県総合博物館
宮崎県宮崎市神宮2丁目4番4号
TEL 0985-24-2071
◆一般社団法人 日本自然科学写真協会
第41回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2020-2021」
【期 間】2020年6月19日(金)~ 6月24日(水)
10:00~18:00
【場 所】富士フイルムフォトサロン札幌
札幌市中央区大通西6丁目1番地 富士フイルム札幌ビル1F
TEL 011-241-7366
【期 間】2020年8月1日(土)~ 8月30日(日)※月曜休館
9:00~17:00
【場 所】水の駅「ビュー福島潟」
新潟県新潟市北区前新田乙493
TEL 025-387-1491
【期 間】2020年9月19日(土)~ 10月11日(日)
9:00~17:00
【場 所】富山市科学博物館
富山市西中野町1-8-31
TEL 076-491-2123
【期 間】2020年11月6日(金) ~ 11月11日(水)
10:00~18:00 ※最終日は16:00まで
【場 所】AMS写真館ギャラリー
京都市中京区西ノ京銅駝町48 A'BOX
TEL 075-841-1470
【期 間】2020年12月19日(土)~ 2021年1月24日(日)※火曜及び年末年始休館
9:30~17:00
【場 所】島根県立三瓶自然館サヒメル
島根県大田市三瓶町多根1121-8
TEL 0854-86-0500
【期 間】2021年2月13日(土)~ 3月7日(日)
※月曜・祝日の翌日・3月1日(月)~5日(金)休館
9:00~17:00
【場 所】広島市 5-Days こども文化科学館
広島県広島市中区基町5-83
TEL 082-222-5346
【期 間】 2021年3月13日(土)~ 3月28日(日)※月曜休館
10:00~18:00
【場 所】岡山シティミュージアム
岡山県岡山市北区駅元町15-1
TEL 086-898-3000
【期 間】2021年4月24日(土)~ 6月6日(日)※火曜休館
9:00~17:00
【場 所】宮崎県総合博物館
宮崎県宮崎市神宮2丁目4番4号
TEL 0985-24-2071
4月の日記
5月6日(水・祝)